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社会・全般
2009年2月8日(日)12:02

2009年 2月1日~2月7日

選手ら総勢140人が来島/オリックス

オリックス選手ら総勢140人が来島
オリックス選手ら総勢140人が来島

 プロ野球のオリックス・バファローズが三十一日、春季キャンプのため来島した。選手六十八人と監督、スタッフら合わせて総勢百四十人。地元関係者やファンらが多数集まり、選手らを盛大に歓迎した。歓迎セレモニーは空港エプロンで開かれ、宮古島オリックス協力会や観光協会などの関係者が出迎えた。
(2月1日掲載)

  二〇〇八年度第二十九回全宮古小・中学校書き初め競書大会の表彰式が三十一日、市働く女性の家(ゆいみなぁ)で行われ、金賞、銀賞、銅賞、入選の入賞者合わせて九十六人の児童・生徒に、同連合会の佐和田勝彦会長から賞状と記念品が贈られた。
(2月1日掲載)
 
春季キャンプがスタート/オリックス
 プロ野球のオリックス・バファローズは一日、宮古島市民球場などで春季キャンプをスタートさせた。一軍選手四十五人が開幕へ向け始動した。練習前には大石大二郎監督を中心に選手・スタッフ全員で円陣を組み、士気を高めた。ウオーミングアップを行った後、投手と野手に分かれて練習した。投手陣は早速、ブルペンで投げ込むなど精力的に動いた。野手陣はフリー打撃で快音を響かせていた。
(2月2日掲載)
 
信頼回復へ思い一つに/市職員団結駅伝
 市職員が市役所各庁舎を巡る「新春!宮古島市職員団結駅伝」が一日、行われた。新たな市長を先頭に職員が団結を深めることで、市役所が市民から信頼され、「市民の役に立つ所」となることを目指し総務課が企画、呼び掛けに応じた六十八人が参加し、市民へ意気込みをアピールした。
(2月2日掲載)
 
与那覇敏一さんを表彰/社会教育功労で
 県教育委員会は、長年にわたりPTA活動や少年補導員など青少年の健全育成に貢献したとして前宮古養護学校PTA会長の与那覇敏一さん=市平良字西仲宗根=を社会教育功労者として表彰した。二日、市教育長室で伝達式があり、与那覇さんは「大きな賞をいただき、心からうれしい」と喜んだ。
(2月3日掲載)
 
未来永劫に地下水保全を/水循環教育に力
 宮古島水循環計画策定協議会の第四回会議が三日、宮古島市役所平良庁舎で開かれた。環境保全上健全な水循環の構築に向けた計画の骨子を決定、次年度以降に具体的な活動内容を詰める。水循環に関する児童対象の副読本を発刊し環境教育を充実させる。地下水に依存する宮古島の現状と課題を抽出した上で宮古島市に提言、地下水保全を訴える。
(2月4日掲載)
 
独法化へ反対意見噴出/県立病院の説明会
 「県立病院のあり方に関する基本構想(案)」についての県民説明会が二日、市中央公民館で開かれた。県立病院のあり方検討部会が策定した構想案を県保健福祉部の職員が説明。経営形態を地方独立行政法人へ移行しても不採算部門の切り捨ては行わず、看護士の増員もできるようになるとの考えを示したが、参加者からは「離島地区の県立病院は今のまま存続させるべき」や「周知が不十分」など反対意見が噴出した。
(2月4日掲載)
 
一般会計314億9600万円/09年度市予算1次内示
 宮古島市は四日、二〇〇九年度一般会計当初予算案を各部に一次内示した。総額は三百十四億九千六百万円で、〇八年度当初予算額三百十七億五千五百万円と比べ二億五千九百万円(〇・八%)の減。合併後二度目のマイナスで、自主財源が乏しい中、「緊縮型」の厳しい予算編成を強いられた。児童生徒の県内外への選手派遣費を前年度比二倍以上に増やし、農業補助金を一〇%アップ、敬老祝い金として七十歳以上に一人当たり三千円を支給するなど、農業、福祉、教育の支援に重点配分した。
(2月5日掲載)
 
島産ウコンでかんぽう茶/武蔵野免疫研究所
 宮古ビデンス・ピローサ(和名・タチアワユキセンダングサ)を原材料に、商品開発の事業を展開するむさしのイミュニティーグループが、主力商品かんぽう茶のリニューアル版の発売をきょう五日から全国一斉に開始する。香味として使用してきたショウガを宮古島産のウコンに切り替え、風味と健康茶としてのグレードを高めた。
(2月5日掲載)
 
不況受け宮古上布ピンチ/織物組合の運営厳しい
 全国的な不況のあおりを受け、宮古上布の売上が伸びず宮古織物事業協同組合の運営がピンチに陥っている。二〇〇九年一月現在で売れた十字絣(かすり)はたったの四反で、売上高は二千万円。前年度の三千万円を下回り、二期連続の赤字決算が濃厚だ。原料となる苧麻(ちょま)糸の在庫も増える一方で、資金調達も厳しい。同組合では「不況で、消費者が高級商品を買い控えている。
(2月6日掲載)
 
保険料基本額は4800円/第4期介護保険
 市高齢者福祉計画ならびに第四期介護保険事業計画の第三回策定委員会が五日、市役所平良庁舎で開かれ、二〇〇九―一一年の第四期保険料の基本額を月額四千八百円とすることを決めた。現行の四千五百円より三百円増となるが、本来なら六百円以上引き上げが必要なところを、国から特例交付金を得ることなどで、上げ幅を抑えた。保険料の値上げは段階的に行われ、〇九年は四千六百八十六円、一〇年は四千七百四十四円、一一年に四千八百円となる。
(2月6日掲載)
  
優秀選手、指導者を贈る/宮古スポーツ振興表彰
 二〇〇九年宮古スポーツ振興表彰式が六日、北小学校体育館で開かれた。〇八年に九州大会や県大会などで活躍した優秀競技者十五人と優秀チーム十五団体、優秀指導者十四人を表彰し功績をたたえた。プロサッカーリーグJ1の京都サンガへの入団が決まっている宮古高校三年の上里琢文選手には特別表彰が贈られた。
(2月7日掲載)
 
前泊さんが最優秀賞/中学英語ストコン
 第十八回全宮古中学校英語ストーリーテリングコンテストが六日、県宮古支庁講堂で行われた。各中学校の代表十七人が、これまで練習してきた英語力を競った結果、前泊喜咲さん(平良三年)が最優秀賞に輝いた。優秀賞は大橋優海さん(狩俣二年)、優良賞は砂川真輝子さん(上野二年)が獲得した。
(2月7日掲載)


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