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社会・全般
2009年3月15日(日)8:45

2009年 3月8日~3月14日

牛骨が出土 14―15世紀/外間遺跡
 宮古島市教育委員会は七日までに、平良の北市場跡地そばの外間遺跡発掘調査現場の遺構から、一四―一五世紀の牛骨が多数出土し、過去に宮古で遺跡発掘調査した現場と比べると最も多いと発表した。委員会では、牛骨の遺物について「当時の食料を考える上で貴重な資料」と語った。
(3月8日掲載)
 
観光協会設立 資源をPRへ/多良間村
 多良間村観光協会の設立総会が五日、同村中央公民館で開かれた。観光振興による雇用拡大や経済活性化を目指し、集客活動や、観光資源のPRなどに取り組む。会長には下地昌明村長を選任した。
 (3月8日掲載)
 
緑の街角賞に与那覇さん宅/審査結果を発表
 市民運動実践協議会グリーン部会は八日、二〇〇八年度、第二十六回「緑の街角賞」の審査結果を発表した。大賞に当たる緑の街角賞には与那覇正さん宅=平良字下里=の庭が選ばれた。緑化推進賞は川満義成さん宅=城辺字下里添=、植栽美化賞は洲鎌重信さん宅=上野字野原=、緑の塀賞は砂川秀人さん宅=下地字与那覇=がそれぞれ獲得した。表彰式は今月二十八日に行われる。
(3月10日掲載)
 
有段者3人が決勝リーグへ/宮古本因坊戦
 囲碁の第三十一期宮古本因坊戦の決勝リーグ入り予選が八日、同囲碁教室で行われた。三十一人の有段者が参加し、トーナメント戦の結果、石垣信秀六段、崎山純義五段、前里成人五段(宮高二年)の三人が十五日の決勝リーグに進出した。今年も宮古高校囲碁部員が、上位に進出する活躍。元本因坊の知念正夫六段を破った仲地清成四段は、五段昇段を認められた。
(3月11日掲載)
 
行財政改革に引き続き全力/下地村長が施政方針
 
多良間村議会三月定例会が十日開会し、下地昌明村長が二〇〇九年度の施政方針を述べた。方針は産業の振興や、教育文化の振興・向上、行財政改革─など七章で構成。村長は世界的な不況を背景に国内経済や国の財政支援が不透明感を増す中で、歳出削減や行財政改革に引き続き力を注ぐ方針を示した。
(3月11日掲載)
 
臨時交付金で21事業執行へ/宮古島市
 宮古島市へ交付される国の「地域活性化・生活対策臨時交付金」事業が盛り込まれた二〇〇八年度一般会計補正予算が十日、開会中の市議会三月定例会で可決された。交付金事業は、一時的な雇用創出事業や体験滞在交流施設整備事業など経済活性化を重視した全二十一事業で、事業額は七億一千二百五十万円。二〇〇九年度中に執行する。
(3月11日掲載)
 
市、村連携で地域活性化へ/地域フォーラム
 宮古島市と多良間村の連携による新しい地域づくりを目指す「宮古地域フォーラム」が十一日、市中央公民館で開かれた。同活性化センター宮古地域プロジェクトリーダーの佐藤努氏が、四回の広域連携会議を経て決定した連携プロジェクトを説明。具体的事業には「農家民泊推進」など十二事業を盛り込んだ。
(3月12日掲載)
 
交通少年団員活動たたえる/城辺小
 宮古地区交通安全協会城辺支部の二○○八年度城辺小学校交通少年団表彰式が十二日、同小体育館であり、二年間皆勤賞で本村翔太君ら六人、一年間皆勤賞で平安山梨沙さんら十四人の計二十人の活動をたたえた。また団員三十九人(六年二十一人、五年十八人)に、賞品が授与された。一人ひとりが表彰状を手に、晴れ晴れとした表情を見せていた。
(3月13日掲載)
 
仲間に別れ新たな一歩/中学校で卒業式
 宮古地区中学十七校のうち九校で十三日、卒業式が行われた。計百九十九人の生徒が卒業の節目を迎え、幼稚園のころから肩を並べて成長した仲間に別れを告げた。卒業後はそれぞれの進路へ新たな一歩を踏み出す。来間小中学校は、小中合同で卒業式を行い、六年生一人が門出を迎えた。
(3月14日掲載)
 
福嶺小児童が黒糖作り挑戦/「村おこし会」が協力
 福嶺小学校は十三日、地域のサトウキビを使った黒糖作りと、児童らが栽培したジャガイモを使ったカレー祭りを行った。子どもたちは、保良部落の「村おこし会」のサポートを受け、作物加工の楽しさを体験した。
(3月14日掲載)
  
管理職手当新年度復活/下地市長が明言

 宮古島市の下地敏彦市長は十三日、管理職手当を二〇〇九年度から復活させることを明らかにした。与野党の議員にも説明し了承しているという。全額支給も視野に調整を進める。昨年四月にさかのぼって支給するとしていた管理職手当二分の一は「再議」には付さずに支給を断念する。下地市長は「執行部と議会は相携えてやっていかないとうまくいかない」と述べ、議会との協調関係を訴えた。
(3月14日掲載)


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