2010年9月5日(日) 10:07

最優秀賞に源河優香さん(砂川3年)/「心通う」社会を訴え

最優秀賞を受賞した源河優香さん(中央)。左は優秀賞の伊佐瑞人君、右は優秀賞の上地奈央さん

最優秀賞を受賞した源河優香さん(中央)。左は優秀賞の伊佐瑞人君、右は優秀賞の上地奈央さん

優秀賞は伊佐君(久松3年)、上地さん(佐良浜3年)

第25回宮古地区少年の主張大会(主催・県青少年育成県民会議、宮古島市青少年育成市民会議)が4日、城辺公民館で開かれ、17人の中学生が日常の生活や貴重な体験から培った主張を発表した。審査の結果、砂川中3年の源河優香さんが最優秀賞を受賞。心と心で通い合える優しい社会の実現を訴えた。久松中3年の伊佐瑞人君、佐良浜中3年の上地奈央さんがそれぞれ優秀賞に輝いた。


 発表した17人は学校生活の中で学んだことや親子の愛情、教師や友人とのかかわり、ボランティア活動で得た貴重な体験を報告しながら、中学生なりの視点でまとめた主張を豊かな表現力で語った。


 最優秀賞を受賞した源河さんは「心と心を結ぶ」を演題に手話サークル活動の体験談を語り、気持ちを伝え合うことの大切さを巧みな話術で表現した。情報技術の発展に伴って簡易化された情報伝達方法に対し「便利さの中で伝える努力を忘れていないでしょうか」と問い掛けた。その上で「伝え方は文字や言葉だけではありません。自分の気持ちを相手に伝えるには相手の心に歩み寄る気持ちが大切だと思う」と訴えた。


 優秀賞の伊佐君は演劇活動を通して一生懸命に努力することの大切さを学んだと主張、その姿は「かっこいい」と力強く発表した。同賞の上地さんは思春期の自分の複雑な内面に触れ、「このような時期だからこそ周囲とのかかわりが大切」とまとめた。


 会場に詰め掛けた父母ら聴衆は17人の主張に耳を傾け、表現力豊かに堂々と発表する生徒たちに大きな拍手を送り、日ごろの学習活動をたたえた。


 審査委員長の与儀千寿子さんは「自分自身の内面を表現し、真剣に生きようとする強い思いを感じた」と高く評価し、さらなる成長に期待を込めた。


 最優秀賞の源河さんは「自分の気持ちが会場に伝わることだけを考えて発表した。県大会には等身大、自然体の自分で臨みたい」と抱負を話した。

 源河さんは24日にうるま市で開催される県大会に、宮古地区代表として出場する。


 結果は次の通り。最優秀賞=源河優香(砂川)▽優秀賞=伊佐瑞人(久松)上地奈央(佐良浜)▽優良賞=平良麗(鏡原)元長佳菜子(伊良部)下里和可奈(北)砂川綾香(平良)下地愛(城辺)新里妃菜乃(上野)新城梨子(下地)粟国裕貴(平良)西平瑞希(多良間)狩俣遥香(北)友利菜生(西城)与那覇千穂(狩俣)下地葉月(福嶺)伊良部有彩(西辺)

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