04/20
2024
Sat
旧暦:3月12日 友引 甲 
イベント スポーツ
2010年9月17日(金)16:54

来年4月24日に開催/実行委 選手選考1700人に

開催日などを決めたトライアスロン宮古島大会実行委員会総会=16日、市内のレストランクール

開催日などを決めたトライアスロン宮古島大会実行委員会総会=16日、市内のレストランクール

 第27 回全日本トライアスロン宮古島大会の実行委員会総会が16日、市内のレストランで開かれた。来年4月24日に開催、今年10月1日から出場者募集を開始する。今大会は事務作業の簡素化とキャンセル待ちの減少を目的に、定員より200人多い1700人の出場を許可することが報告された。
  
 これまでは定員の1500人に出場通知を送付し、出場辞退があればキャンセル待ちの選手に入れ替えていた。
 
 事務局によると、出場辞退者は例年200~250人。その際の入れ替え作業に時間と労力が掛かり、対応策が求められていた。
 
 今回は出場辞退を事前に見込み、通常より200人多く出場を許可し、作業の簡素化とキャンセル待ちの減少を目指す。
 
 出場辞退者が200人以下ならば、1500人以上の選手が出場する。また、辞退者が200人を超えた場合は、これまで同様入れ替え作業を行う。
  
 奥原一秀事務局長は「1700人を選考しておけば、キャンセルがあっても入れ替え作業が少なくなる。競技委員会、総会でも異論はなかった」と述べた。
 
 申し込みは10月1日に開始。締め切りは郵送が11月12日(消印有効)、インターネットが同30日まで。参加資格は大会当日19歳から65歳までの健康な男女。制限時間は13時間30分となっている。
 
 総会では第26回大会の収支決算書が報告された。歳入1億1235万円、歳出が9935万円。1300万円が繰り越された。27回大会の予算は9427万円。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!