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社会・全般
2010年10月4日(月)16:22

2010年9月26日~10月2日

ニュースウイクリー

(9月26日~10月2日)

空の日ちなみ各種イベント/宮古空港

  「空の日(20日)・空の旬間(20~30日)」にちなんだ記念イベントが9月25日、同空港で行われた。親子連れらが訪れ、空港や航空機の役割などについて知識を深めた。1992年に民間航空再開40周年を記念して「空の日・空の旬間」が設けられた。宮古では、空港施設や航空機の周知をはじめ、子どもたちに「空」に関心を持ってもらおうと実施している。(9月26日掲載)

  

なりやまあやぐ大賞に湧川さん/イムギャーでまつり

 第5回なりやまあやぐまつりが9月26日、発祥の地とされる城辺友利のイムギャーで行われた。一般、子どもの部合わせて25人が出演し、なりやまあやぐを情感たっぷりに歌い上げた。審査の結果、一般の部のグランプリ(なりやまあやぐ大賞)は湧川重智さん(45)=多良間村、子どもの部(御神山賞)には譜久島雄太君(久松小5年)がそれぞれ輝いた。(9月27日掲載)

 

西辺が初優勝楚南2冠達成/宮古体育大会角力

 第37回宮古体育大会の角力競技は9月26日、サニツ浜公園角力会場で行われた。7学区が出場し、熱戦を繰り広げた。決勝は3戦とも3本目にもつれる大熱戦。西辺が逆転で上野を下し、初優勝に輝いた。個人戦の重量級を制した楚南大吉(西辺)は2冠を達成。軽量級は松川奨悟(福嶺)が優勝した。(9月27日掲載)

 

安全操業を政府に要求/尖閣諸島問題で市長

  尖閣諸島周辺海域で中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した事件で、下地敏彦市長は9月27日、政府に対し同海域での安全操業および国益の確保に万全に取り組むことを求めるコメントを発表した。同海域で操業する宮古島の漁業関係者は「中国船はまたやってくる。安全に操業することはできるのか」と不安を募らせている。(9月28日掲載)

 

宮古島大使8人が決定/内外にPRへ

 宮古島市を内外にPRしイメージアップを図る「宮古島大使」が決まり、同市が9月27日発表した。市にゆかりのある人たちで、国内外で活躍しているミュージシャンら8人。元関脇の高見山、渡辺大五郎さんも選ばれた。10月1日の市制施行5周年記念式典に出席してもらい正式に任命する。任期は同日から5年間。(9月28日掲載)


安全操業確保決議案を可決/市議会

 宮古島市議会(下地明議長)は9月28日の9月定例会最終本会議で、議会運営委員会から提案のあった、尖閣諸島海域での中国漁船の領海侵犯、公務執行妨害事件の対処への抗議と安全操業確保を政府に要請する決議案について、審議を行った結果、原案通り可決した。内閣総理大臣や法務大臣など関係大臣あてに送付される。(9月29日掲載)


宮古島海業管理センターが創立/海中公園を管理運営

 平良狩俣で建設中の宮古島海中公園を管理運営する宮古島海業管理センターの創立総会が9月28日、市内のホテルで開かれた。宮古地区3漁協や市、狩俣自治会、観光協会、観光関連業者など14者が出資する株式会社(出資総額800万円)。総会途中に取締役会を開き、社長に豊見山健児宮古島観光協会長を選任した。海中公園は、来年4月のオープン予定。(9月29日掲載)

 

環境モデル都市行動計画加速へ/低炭素社会構築委

 宮古島市の環境モデル都市行動計画の取り組みを加速させることなどを目的とした「島嶼(とうしょ)型低炭素社会システム構築委員会が設置され、9月29日に市中央公民館大ホールで第1回委員会が開かれた。委員26人に委嘱状が手渡されたほか、委員長に早稲田大学環境・エネルギー研究科の横山隆一教授が選任された。(9月30日掲載)

 

トライの出場申し込み開始/応募呼び掛け

  来年4月24日に開催される第27回全日本トライアスロン宮古島大会への出場申し込みが1日からスタート。同大会の会長を務める下地敏彦市長は9月30日、市役所平良庁舎で会見を開き「ふるって応募し大会を盛り上げてほしい」と多数の応募を呼び掛けた。午前7時にスイム3㌔でスタートし、155㌔のバイク、42・195㌔のランの計200・195㌔。制限時間は従来の14時間から30分短い13時間30分。(10月1日掲載)

 

市制5周年で式典・祝賀会/関係者ら出席

 5市町村合併により2005年10月1日に誕生した宮古島市の市制施行5周年記念式典と祝賀会が1日、マティダ市民劇場などで開かれた。行政や経済、文化、医療などさまざまな分野で市に貢献する関係者らが多数参加し、市制スタートから5年を迎える“誕生日”を祝福した。下地敏彦市長は「今後も、明るく豊かな市制発展のためにまい進したい」と抱負を示した。(10月2日掲載)

 

飲酒運転の根絶を訴え/条例施行から1年

 飲酒運転根絶条例施行から1年となった1日、県交通安全推進員の会と宮古島警察署は市内のスーパー前で買い物客らにうちわや飲酒運転根絶を呼び掛けるチラシを配布し、理解と協力を訴えた。配布したうちわは、宮古島まもる君のうちわ400枚で飲酒運転はしない!させない!▽節度を守った飲酒を!▽未成年には酒類を売らない!飲ませない!―と呼び掛けている。(10月2日掲載)


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