2010年10月19日(火) 9:00

オンリーワンの島へ/下地多良間村長

「美しい村」連合加盟を報告

「日本で最も美しい村」連合に加盟したことを報告する下地村長=18日、県庁

「日本で最も美しい村」連合に加盟したことを報告する下地村長=18日、県庁

  【那覇支社】下地昌明多良間村長は18日、県庁で記者会見し、NPO法人「日本で最も美しい村」連合(会長・浜田哲北海道美瑛町長)に加盟したことを報告した。観光振興や地域活性化を支援する連合加盟は、県内自治体では初めて。会見で下地村長は「加盟を原点に歴史と伝統文化を大切にした誇りの持てるオンリーワンの島づくりに努めたい」と決意を新たにした。地域資源や保存活動を観光や経済活性化に結び付けたい考えも強調した。



 今後に向けては今月末に委員会を立ち上げて▽宿泊施設等の受け入れ体制整備▽地産地消型のブランド食(ヤギ、黒豆)確立-などを検討していく方針を明らかにした。
 同席した同連合の川畑保夫サポーターは、多良間村が選ばれた理由に「多良間の豊年祭(八月踊り)」と「琉球風水集落」を保有する地域特徴を挙げた。


 加盟のメリットとして、全国加盟自治体との情報交換を通して、視野が広がり村の活性化に役立つことを示した。
 多良間村の加盟は8月に内定し、9月27日の臨時総会(岐阜県白川村)で承認された。今年は6町村が加盟し、全国の加盟自治体は39町村となった。
 同連合は地域ブランドの向上や、地域への誇り醸成、資源の保護活用、活性化支援、村の魅力の発信による観光誘客などを活動の方針にしている。