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2010年10月24日(日) 9:00

名曲を力強く演奏/那覇市民吹奏楽団

中高生との合同演奏に喝采

ダイナミックな演奏を披露した那覇市民吹奏楽団=23日、マティダ市民劇場

ダイナミックな演奏を披露した那覇市民吹奏楽団=23日、マティダ市民劇場

 那覇市民吹奏楽団(照木勝明団長・団員約50人)の宮古地区合同演奏会が23日、マティダ市民劇場で開かれた。宮古からは北中、平良中、宮古高校、宮古総合実業高校の生徒や宮古吹奏楽OB会らが出演。名曲やなじみの曲の数々を力強く演奏した。会場には大勢の音楽ファンが訪れ、芸術の秋を堪能した。


 宮古での演奏は初めて。同楽団は9年前から離島を巡っており、宮古は伊江島、石垣島、久米島に次いで4カ所目となった。
 演奏会は4部構成。第1部は、バーンズ作曲の「アルヴァマー序曲」で幕を開けた。現在でも広く演奏されている作品。強烈で、時には繊細な金管と木管のハーモニーが響き渡った。


 第2部では、楽団員4人が「風の戯れ」を演奏した。四季折々の風を表現。曲は冬の木枯らしを表現する激しい演奏で終わった。
 第3部の最後には、カーペンターズのヒット曲を演奏。「イエスタデイ・ワンス・モア」などをメドレーで優美に奏でた。1970年代を風びしたカーペンターズのアルバムとシングルの売上は、1億枚を超えるといわれている。


 第4部は、宮古の中高生が加わり、総勢98人での合同演奏となった。「宮古まもるくんの歌」や「翼をください」、宮古民謡の「なりやまあやぐ」を壮大なスケールで演奏。最後はマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーが共同で作曲した「we are the world」で締めくくった。