宮古毎日新聞(電子板)の試読はこちらから|宮古毎日新聞社

2010年10月25日(月) 9:00

島の歴史や文化再認識/史跡めぐりに市民40人

市総合文化祭一環

講師の下地和宏さん(右)から説明を聞く参加者ら=24日、平良久松「久松みゃーか」

講師の下地和宏さん(右)から説明を聞く参加者ら=24日、平良久松「久松みゃーか」

 市総合文化祭の一環、史跡めぐり(宮古郷土史研究会主管)が24日、下地地区を中心に行われた。市民ら40人が参加、巨石墓や遠見台、御獄(うたき)など、島の各地に広がる歴史や文化を再認識した。同研究会長の下地和宏さんが講師を務めた。


 一行はバスで「久松みゃーか(巨石墓)」や「赤名宮」「来間井と石段」など数十カ所を見て回った。参加者たちは、下地さんの説明に質問をしたり、メモを取ったりして島の人々の足跡をたどった。


 市民の関心は高く、定員40人はすぐに締め切られた。同研究会の仲宗根將二さんによると、最近は県外出身者の参加が多いという。「宮古に移り住んで、地域の文化を学びながら地域にとけ込もうとしているのではないか。郷土史講座にも夫婦での参加が多く熱心です」と話した。



 祖母と一緒に参加した奥平光矢君(北小5年)は「宮古の歴史を知りたかった。学校ではあまり教えてくれないので勉強したい」と話した。