イベント 社会・全般
2011年3月8日(火)9:00
親子で自然満喫/青少年の家まつり
クラフト作りなどに挑戦
第28回宮古青少年の家まつりが6日、同施設内で行われ、約100人の親子が自然の中での遊びや火起こしやパン焼き、宮古馬の乗馬体験などに挑戦。青空の下で笑顔いっぱいの休日を過ごした。
このまつりは、自然との触れ合いを通して健やかな青少年を育成し、青少年の家事業に対する理解を深めてもらうことを狙いに毎年開催している。
サンゴやマーニの葉を使ったクラフト作りのほか、モンキーブリッジ、マイはし作り、キッズサッカーフェスティバルなど多彩な催しが行われ、会場は終日にぎわいを見せた。
マイはし作りに挑戦した豊見山楠生さん(宮原小2年)は「自分でおはしを作るのは初めての体験なので楽しい。出来上がったおはしでお母さんが作った夕食を食べたい」と笑顔で話した。
母親の春美さんは「子どもとこうした経験が一緒にできてうれしい。できるだけ子どもと一緒にいろいろな経験をしていきたい」と述べた。