宮古毎日新聞(電子板)の試読はこちらから|宮古毎日新聞社

2011年3月9日(水) 23:00

浜川 健徳さん(80歳)(伊良部字前里添)

「長男嫁が1番」


浜川 健徳さん

浜川 健徳さん

 プロ野球観戦と三線が趣味。「巨人の大ファンで、那覇でオープン戦を見てきた」と満面の笑み。伊良部民謡の名曲の一つ「伊良部トーガニ」を歌・三線で楽しむ。健康の秘訣(ひけつ)は「料理が上手な長男嫁の手料理をたくさん食べること。長男嫁は1番。特に野菜サラダは皿に大盛りで頂く。朝食はパンとコーヒー」とうれしそうに話す。


 1945年、伊良部国民学校卒業後、漁師の世界に入り、夏はカツオ一本釣り、冬は大工棟梁(とうりょう)で赤瓦屋根の平屋を建築してきた。54年、カツオ一本釣り漁船の機関長に昇格し、安全航海に貢献した。63年7月1日付で伊良部役場に発電機主任として採用された。同日、伊良部全域に送電が開始され、電灯がともった。「うれしかった」と懐かしむ。


 定年後は、農業で家計を支える。サトウキビは年間100㌧以上を収穫。キビの収入は、孫とひ孫たちに学業資金として送金し喜ばれている。孫とひ孫が電話で「おじい、ありがとう」と伝える時は「とてもうれしい」と笑顔を見せた。


 子ども3人、孫8人、ひ孫5人。

 1930年(昭和5)6月10日生まれ