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2011年8月28日(日) 9:00

垣花君(宮高2年)優秀賞部門で合格

琉球古典舞踊 宮古在住の男性で初


琉球古典舞踊優秀賞部門で合格した垣花斉志君(右)。左は前里師範=27日、平良下里の前里博美琉舞練場教室

琉球古典舞踊優秀賞部門で合格した垣花斉志君(右)。左は前里師範=27日、平良下里の前里博美琉舞練場教室

 島袋本流紫の会前里博美琉舞練場の垣花斉志君(宮古高校2年)がこのほど、沖縄タイムス芸術選賞琉球古典舞踊優秀賞部門で合格した。宮古島在住の男性では初の合格者という。垣花君は「前里先生や沖縄本島の先生方の指導のおかげで合格できた。次は最高賞を目指して頑張りたい」と喜びと抱負を話した。



 琉舞を始めたきっかけは親せきの結婚式。余興で踊ることになり、小学4年生のころに前里博美琉舞練場の門をたたいた。以来琉舞に引かれて踊りを続け、2009年8月には新人賞部門で合格している。
 優秀賞部門で踊った演目は、「伊野波節」「かぎやで風」「下り口説」。同部門には27人が受験し、合格者は20人、このうち男性合格者は3人だった。



 垣花君は「けいこの期間が少なくて不安だったけど合格することができた。指導してくれた先生方に感謝している。次の目標は最高賞の合格。将来的には組踊りに挑戦してみたい」などと意欲を話した。
 指導する紫の会琉舞練場の前里師範は「取り組みが遅れたが、追い込みのけいこで頑張った。のみ込みが早く才能もある。グランプリまで取れるよう頑張ってほしい」とたたえた。