スポーツ 社会・全般
2011年9月12日(月)9:00
子どもたちパワー全開/小中11校で運動会
秋の運動会シーズンが始まった。11日は11校で一斉に行われ、児童・生徒が晴れ渡った空の下、競走やダンス、特技などに躍動。保護者や地域住民らも参加し、盛り上げた。
下地中学校(宮國勝也校長)の大運動会は、同校グラウンドで行われた。スローガンは「めざせ 177の絆 笑顔と感動のステージを」。運動会には来賓や保護者、同窓らも参加しリレーや踊りなどで盛り上がった。
全校女子生徒63人は、リズムダンスを天真らんまんに踊った。体を自由奔放に動かし、パワーを全開。黄色い房を空中に放り投げる場面は、圧巻だった。
来賓らは、「ワーガニ廻し」に挑戦した。一生懸命の姿に、会場から大きな拍手が送られた。
全校男子生徒は、郷土芸能「川満の棒振り」を演舞。全学年でフォークダンスを踊り、友情の絆を深めた。
最後は「下地原ぬクイチャー」と綱引きで締めくくった。