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2011年10月12日(水) 9:00

自然布の魅力紹介/日本の自然布展

7産地9工房の作品展示


7産地9工房の作品が展示販売されている「日本の自然布展in宮古島」=10日、市体験工芸村

7産地9工房の作品が展示販売されている「日本の自然布展in宮古島」=10日、市体験工芸村

 古代から作り続けられてきた全国各地の自然布を集めた「日本の自然布展in宮古島」が10日、市体験工芸村の宮古織物工房内で始まった。16日まで。



 会場には宮古上布を含め全国7産地9工房の作品を展示販売している。


 訪れた人たちは全国各地の自然布の魅力に触れながら、真剣な表情で一つ一つの作品に見入っていた。


 また、この日は「宮古上布と日本の自然布を巡る旅in宮古島」(主催・古代織産地連絡会)のツアー客約50人も訪れ、各織物の製作工程を比較する自然布レクチャーやワークショップを受けた。


 宮古上布ワークショップでは、苧績み(ぶーうみ)保存会のメンバーらが、ツアー客に苧麻から糸を作る糸績み技術を紹介した。


 自然布展には①羽越しな布(新潟・山形)②遠州の葛布③丹後の藤布(京都)④喜如嘉の芭蕉布(沖縄)⑤宮古上布(同)⑥木綿手紡布⑦大麻布(福島)-の7産地9工房の自然布が展示され、帯地や着尺、バッグ、のれん、タペストリー、帽子、スカーフ、掛け軸、財布小物などの作品を展示即売している。