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2011年11月3日(木) 9:00

宮高準V、花園行きならず/高校ラグビー県予選

0-40でコザに完敗


強豪コザと対戦した宮高は試合の波に乗れず完敗し花園行きを逃した=2日、名護21世紀の森ラグビー場

強豪コザと対戦した宮高は試合の波に乗れず完敗し花園行きを逃した=2日、名護21世紀の森ラグビー場

 【那覇支社】第91回全国高校ラグビーフットボール大会県予選の決勝が2日、名護21世紀の森ラグビー場で行われ、準決勝で優勝候補の名護を破った宮高は強豪コザと対戦。宮高は相手チームの勢いに押されて試合の波に乗れず、0対40で完敗し準優勝に終わった。初の離島勢進出が期待された「花園(全国大会)行き」はならなかった。



 午前11時のキックオフで始まった決勝は開始後2分、コザが左中間に先制トライ。5点を先取された宮高はスクラムからのセットプレーで力強さを見せるものの、ボールを奪取することができず、相手チームのパス回しの良さに苦戦した。前半で宮高は中央ペナルティーゴールを2本許すなど0-23の無得点で折り返した。


 勢いに乗ったコザは後半12分に中央でペナルティーゴールを決めて追加点を挙げ、その後も2回のトライ、ゴールに成功し得点を重ねた。


 宮高は粘り強さを見せたが、大量得点したコザに追いつくことができず、試合は0対40でコザが勝利した。


 試合後、渡嘉敷通大監督は「自分たちの得意な形に持っていけずに苦戦した。基本に忠実な相手チームに迫力負けした感がある。プレーに対して動じない相手のディフェンスに圧倒された」と振り返った。石垣航平主将は「決勝に備え、チームでいろいろ準備したが、アタック、ディフェンスともに自分たちの形をつくることができなかった。気を引き締めて臨んだが力不足だった」と話した。