2011年12月6日(火) 9:00

600鉢の菊を展示販売/鏡原中

恒例の「菊まつり」


大勢の市民が訪れ、生徒が育てた菊を購入していた=4日、鏡原中学校

大勢の市民が訪れ、生徒が育てた菊を購入していた=4日、鏡原中学校

 鏡原中学校(砂川弘康校長)は4日、恒例の「菊まつり」を開催した。生徒たちが丹精込めて育てた色鮮やかな菊約600鉢が展示された。即売会には父母や地域住民をはじめ、大勢の市民が訪れてにぎわった。売上金は今後、社会貢献活動に充てるという。



 即売会では菊や野菜、花の苗などが販売された。訪れた父母や祖父母らは、子や孫が育てた菊を購入しようと探し回っていた。生徒たちは大きな声で購入者に感謝の言葉を述べたり、菊を車まで運んだりと汗を流していた。


 午前に行われた発表会では、34回目を迎えた菊まつりの歴史を紹介。会場の中庭には生徒の俳句やイラストも展示された。


 生徒会副会長の宮城愛莉さん(3年)は「育てたキクを手放すのは寂しいが、買ってくれた人が大切に育ててくれると思う」と笑顔で話した。


 同校の菊栽培は「命をはぐくむ」視点を第一に、勤労生産や環境美化への関心を高めることなどを狙いに長年取り組まれている。