2011年12月10日(土) 9:00

上松さん(久松小6年)優秀賞/社会を明るくする作文コンテスト


「社会を明るくする運動」県作文コンテストで優秀賞に輝いた上松さん(前列中央)と賞状を手渡した今福所長(同左から2人目)=9日、久松小体育館

「社会を明るくする運動」県作文コンテストで優秀賞に輝いた上松さん(前列中央)と賞状を手渡した今福所長(同左から2人目)=9日、久松小体育館

 那覇保護観察所(今福章二所長)は9日、「第61回社会を明るくする運動」県作文コンテストで優秀賞に輝いた上松碧生さん(久松小5年)に賞状を授与した。今福所長は「宮古島をきれいにすれば犯罪を防ぐことができ、安心安全な生活を送ることができるというメッセージを伝えてくれた」とたたえた。



 同運動は、それぞれの立場で力を合わせ犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする啓発活動。
 作文コンテストは「どうすれば社会を明るくできるか」を基本テーマに県内の小、中学生を対象に実施した。小学生の部には25校から168点の作品が寄せられた。



 上松さんは「変わろう!美ぎ島」と題し、不法投棄が多い島の実態を知り「こんなにすてきな島なのに、どうして平気でごみを捨てるのか」と不思議に思った。
 「きれいな街にして、ごみ問題や不法投棄をなくすように、みんなで声を掛け合い協力し合うことが大切」と訴え。「荒れた環境は、犯罪者が入りやすく犯罪が起こりやすい環境になっていく。美しく整えられた街は、気持ちが良いだけでなく、人々が安心、安全に生活できることにつながる」とつづった。



 今福所長から賞状を手渡された上松さんは、全校児童の前で作文を朗読し、美ぎ島宮古の創出を呼び掛けた。インタビューでは「作文に書いた通りに宮古島がきれいになってほしい。島のみんなもそう思ってほしい」と話した。
 上松さんの作文は宮古地区の小学生の部で最優秀賞となり、県のコンテストで審査され、優秀賞2点の中に選ばれた。



 賞状を手渡した今福所長は全校児童に「皆さんも社会を明るくするにはどうすれば良いか考えて、来年のコンテストにはぜひ応募してほしい」と話した。
 宮古更生保護女性会(与那覇勝子会長)と県更生保護協会からは記念品がそれぞれ贈られた。