宮古毎日新聞(電子板)の試読はこちらから|宮古毎日新聞社

2011年12月23日(金) 9:00

10周年の節目祝う/みやこ福祉会が創立記念式典

施設利用者や家族の会、地域住民、関係者らに向け伊志嶺理事長が謝辞を述べる記念式典=22日、ホテルアトールエメラルド宮古島

施設利用者や家族の会、地域住民、関係者らに向け伊志嶺理事長が謝辞を述べる記念式典=22日、ホテルアトールエメラルド宮古島

 みやこ学園などを運営する社会福祉法人みやこ福祉会(伊志嶺博司理事長)の創立10周年記念式典が22日、市内のホテルで開かれた。施設利用者や家族の会、地域住民、関係者らが多数、出席し、10年の節目を盛大に祝った。伊志嶺理事長が関係者に向け10年間の支援に感謝の思いを述べたほか、4団体に感謝状が贈られた。



 同会は2001年3月に社会福祉法人として県から認可を受け、同8月に宮古島では初となる知的障害者通所授産施設みやこ学園を開所。04年5月には分場アダナス、08年2月にはみやこ学園内に相談支援事業所みやこ、09年7月にはグループホームみやこ、10年4月には野菜ランドみやこ、今年4月には障害者就業・生活支援センターみやこを設立し、障害者の自立支援への取り組みを行っている。


 式典では伊志嶺理事長が、会の立ち上げから現在までの歩みを語るとともに「今後とも障害者やその親にとって、ここで生まれて良かった、この地域に生んで良かったと双方が思える地域社会を構築できるよう皆さんとともにまい進していきたい」との思いを述べた。


 来賓祝辞では長濱政治副市長が「10周年を契機とし、さらに一致協力して障害のある人の福祉向上のため、市の障害者福祉充実のため一層の協力をお願いしたい」などとする下地敏彦市長の祝辞を代読した。


 みやこ学園親の会の本永安子会長は「これからも利用者一人一人の個性を大事にしながら、職員と親の会が一丸となって、地域に愛され、一歩一歩自立に向け羽ばたいていくことを期待している」と語った。


 感謝状贈呈では、社会福祉法人ウイズユー、仲秀軽鉄、山中自治会、腰原自治会の4団体に伊志嶺理事長から賞状が手渡された。


 式典終了後には、祝賀会・忘年会が開かれ、同会運営施設の職員や利用者らが、さまざまな余興を披露し会を盛り上げたほか、乾杯で創立10周年の門出を祝った。