社会・全般
2011年12月27日(火)9:00
危険箇所に看板設置/交通安全協下地学区
各自治会に配布
宮古島地区交通安全協会下地学区自治会は26日、市役所下地庁舎で交通安全看板の設置式を行った。各自治会の関係者らが看板を受け取った。集落の交差点など危険箇所に設置され、ドライバーに注意を促す。
準備された看板は10枚。「交差点注意」「保育所有り最徐行」などとそれぞれの地域に合わせて作製されている。今年、下地地区では交通死亡事故が2件発生。地域づくり協議会からの助成金を受けて作製した。
主催者を代表して川満好信副会長は「看板を目にすることでドライバーは気を引き締める。交通事故がなくなるよう協力お願いしたい」と呼び掛けた。
今月21日から1月4日までは、年末・年始の交通安全県民運動の期間中になっている。