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ニュースウィークリー
2012年2月11日(土)22:55

2月5日~2月11日

ニュースウィークリー
2月5日~2月11日

下地市長の3周年祝う/関係者が激励会

 下地敏彦市長就任3周年激励会が4日夜、JAおきなわ宮古地区本部で開かれた=写真。下地市長はこれまでを振り返り「あっという間の3年間。無我夢中で宮古島をどうするか考えてきた」と述べた上で「残された1年をしっかりと頑張りたい」と抱負を語った。会には仲井真弘多知事や島尻安伊子参院議員、市議会与党議員団、市長を支持する市民らが多数、参加し3周年を祝った。(2月5日掲載)


突き出た土地の上に「みゃーか」/豊見親時代の文化財

 幼いころの仲宗根豊見親を養育したとされる大立大殿(うぷだてぃうぷとぅぬ)のみゃーか(巨石墓)が、地上に突き出た形の土地の上=マティダ市民劇場斜め向かい=に姿を見せ、道行く人の目を引き付けている=写真。みゃーかは、大きな石を組んだ構造物。市教育委員会は豊見親時代の歴史を語る上で、重要な文化財として、指定に向け作業を進めている。(2月5日掲載)

新年度で予算化へ/前田国交相漲水事業で

 前田武志国土交通大臣が5日、来島し、海上保安署を訪れ職員を激励したほか、平良港や伊良部大橋建設現場、メガソーラー実証実験設備などを視察した。市にとって長年の懸案となっている平良港漲水地区の再編事業については「何としても実現したい」と強い思いを述べ、新年度での予算化を目指す考えを示した。(2月6日掲載)

宮古のゴーヤーなど金・銀・銅を独占/花と食フェス2012

 地産地消をテーマに、県産農水産物や加工食品を広く県内外にアピールすることなどを目的として4日に開幕した「おきなわ花と食のフェスティバル2012」は5日、奥武山総合運動公園内の県立武道館アリーナ棟で、園芸部門の表彰式を行った。同野菜品評会において宮古地区はゴーヤーとトウガンで金銀銅の3賞を独占する快挙を遂げた。(2月6日掲載)

総務大臣の表彰受ける/宮古織物事業協同組合

 宮古織物事業協同組合(理事長・長濱政治副市長)が今月4日に宮城県仙台市の仙台国際センターで行われた「地域づくり総務大臣賞表彰式」で団体表彰を受けた=写真。同組合の上原則子専務理事と武富暁代さんが6日、市役所平良庁舎を訪れ下地敏彦市長に喜びの報告を行った。(2月7日掲載)

市当初予算345億円、前年度比5.3%増/各部に最終内示

 宮古島市は9日、2012年度一般会計当初予算案を各部に最終内示した。総額は345億600万円で、11年度当初予算額326億8000万円に比べ18億2600万円(5・3%)の増となった。生活保護世帯が増加したことに伴い生活保護費が伸びたことや新ごみ処理施設整備、エコアイランド推進事業を盛り込んだことが主な要因。乳幼児医療費助成事業として通院費と入院費の一部助成の対象年齢をそれぞれ引き上げる。(2月10日掲載)

次回会議で「解散」へ/県消防広域化推進協

 県内市町村の消防組織を一本化し、全県消防体制を構築することを目的に進められていた県消防広域化推進協議会(会長・翁長雄志那覇市長)の第5回会議が9日、那覇市の自治会館で開かれ、同協議会を解散する方針を決定した。来月29日に開会する第6回会議で解散議案を提出し正式に解散を決議する。(2月10日掲載)

天候不良大幅減産見込む/キビ製糖操業から1カ月

 宮古本島内製糖2工場(宮古製糖城辺工場、沖縄製糖宮古工場)と宮古製糖伊良部工場の2011-12年産サトウキビの製糖操業は、1月11日の開始から1カ月となった。9日現在の平均糖度は3工場とも基準値(13・2度)以上だが、初日からほぼ横ばいで推移している。収量はキビの茎が平年より短くて細く、生育本数も少ないため大幅な減産が見込まれている。(2月11日掲載)

コートの長さギネス申請へ/ビーチバレー

 ビーチバレー宮古島大会の総会が10日、市役所平良庁舎で開かれた。13回目となる今大会では競技のほか、前浜の美しいビーチの長さを内外にPRするため、コートを横一列に並べた距離をギネス記録として登録申請する。大会事務局によるとコートの距離は364㍍で「世界一」になるという。大会は5月19、20の両日に開催することを決定した。(2月11日掲載)

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