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2012年3月29日(木) 9:00

下里西通り線が開通/総事業費32億円

港と下里公設市場結ぶ


開通して車両が通るようになった下里西通り線

開通して車両が通るようになった下里西通り線

 下里公設市場前交差点と平良港東側の国道390号を結ぶ下里西通り線の工事はほぼ終わり、車両が先週末から通るようになった。下里西通り線は、総延長380㍍、幅員16㍍(歩道3・5㍍両側、車道9㍍)の幅広い道路。開通は、港やマティダ市民劇場、ホテルアトールエメラルド宮古島などへの行き来を便利にした。



 拡幅は、道幅が狭く緊急車両の通行に支障を来していた状況をも解消した。


 総事業費は、約32億円。2002年度の事業開始から、10年目に開通した。


 08年度に160㍍、09年度に60㍍を整備。残り区間の160㍍は、昨年9月に発注していた。アスファルト舗装は、6月ごろまでの実施を予定している。


 下里西通り線は、下里公設市場前交差点と佐良浜航路の離島フェリーが接岸する平良港第3埠頭を結んでいる。


 同市場で青果物を卸売りする店の職員は「伊良部から仕入れに来る商店主にとって、便利になったと思う。市民の皆さんも開通した道路を通る際は、市場にも立ち寄ってほしい。青果物の価格は、スーパーより安い」と話した。