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2012年4月7日(土) 22:50

生涯学習の活動成果発表/上野公民館

ヒーヤサッサ、ハイ、ハイ!保存会(垣花徳亮会長)による宮国クイチャー

ヒーヤサッサ、ハイ、ハイ!保存会(垣花徳亮会長)による宮国クイチャー

 上野公民館では3月中旬、「上野地区芸能まつり」を開催、保育園児から老人クラブまで幅広い年齢層で祭りを盛り上げた。同公民館は社会教育団体、公民館講座受講者、サークル活動者、芸能保存会などに発表の場を提供している。今回、各団体の親睦を図って上野地区の活性化につなげようと「芸能まつり」となった。



 14団体によって宮古民謡や琉舞、大正琴、フラダンス、宮国クイチャー、生バンド、西アフリカの古典音楽など多種多様な芸能が披露された。開会の言葉で上里盛軒館長(4月から伊良部福祉室主幹)は「1年間の学習成果を発表する機会に、博愛の里・上野をさらに活性化していけるよう元気を発揮してほしい」とあいさつ。


 来賓あいさつでは市教育委員会の下地由子委員が「皆さんの活動の陰には家族の理解がある。時間をやりくりして仲間と趣味を開花させることは、地域の絆を守り育てることにもなる。まず家族の絆を大事にしながら生涯学習に励み、地域の発展につなげてほしい」と激励した。


 同公民館では、現在八つのクラブやサークルが活動する。16年になる上野三線クラブ(宮城育子代表)は、小学4年生から50代まで19人が毎週水曜日に活動、宮古民謡の研鑽に励んでいる。今回は幕開けで「豊年の歌」を歌・三線で披露した。結成13年になる大正琴サークル「ラビット」(砂川ヒロ子代表)は毎週水曜日の月3回活動する。講座からサークルに発展して4年目に入る絵画サークル「彩画会」(与那覇淳代表)は今年初の展覧会を開く予定。


 6年目に入る「プアエナ・ミヤコ」(平間直美代表)は、フラの普及に努め、毎週日曜日に親子で活動する。ウクレレサークル(水本純代代表)も毎週日曜日。西アフリカ音楽を主とした「ジャフリカン宮古」(松田孝司代表)は結成5年、毎週水曜日にホールで活動する。地元の若者たちで結成された「なおきバンド」(愛沢直樹代表)は民謡、島唄などを演奏し月2回の活動。


 今回の「芸能まつり」は、こうした公民館利用者と地域の芸能保存会、保育所、幼稚園、婦人会、老人クラブなどの参加で多彩な催しとなった。