宮古毎日新聞(電子板)の試読はこちらから|宮古毎日新聞社

2012年4月18日(水) 23:00

宮古伊良部農業水利事業所長/大梧 光照さん(51歳)

事業効果の早期発現に意欲


大梧光照さん

大梧光照さん

 大梧光照さん(51)が、内閣府沖縄総合事務局宮古伊良部農業水利事業所長に就任した。


 宮古に来て2週間が経過。「すごくいい所。海が美しい。人もおだやか。食べ物も魚が新鮮でおいしい」と惚れ込んでいる。


 仕事始めでは「活気があって明るく、楽しい職場にしたい。皆さんには仕事だけでなく何事にも前向きに積極的に取り組んでほしい」とあいさつしたという。


 宮古の経済は、農業を基盤に、いろいろな産業が発展していると分析。「事業効果をできるだけ早く発現させて、農業発展に力添えできればと思っている」と抱負を語った。水があることによって、野菜や果樹などいろいろな作物の栽培が可能になり収入を増やせると、具体的に効果を示した。


 地下ダムは、上が畑になり、水質も良く環境負荷の少ない効率的な施設と、良さを強調。地上ダムが自然破壊を生じさせ、アオコの発生などで水質を悪くしている欠点と比較した。


 15日のトライアスロン大会では、ボランティアを務め、ゴールの市陸上競技場のエイドステーションで、飲み物や軽食、バナナなどを選手に配布した。「200㌔を泳いで、こいで、走り切る選手の強さには感動する」とトライアスリートをたたえた。同事業所からも、石原正一さんが出場し完走した。ゴールで職場の全員がそろい記念撮影をしたという。


 大梧 光照(だいご・こうしょう) 1961(昭和36)年生まれ。福井県出身。83年筑波大卒。同年農林水産省入り。近畿農政局事業計画課長、関東農政局利根川水系土地改良調査管理事務所次長、関東農政局事業計画課長、同地域整備課長などを歴任。12年4月現職。