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2012年4月28日(土) 9:00

飲酒運転根絶を啓発へ/宮古島署が委嘱

初の子ども普及員が誕生


左から宮城署長、西里君、友利君と関係者ら=27日、宮古島署

左から宮城署長、西里君、友利君と関係者ら=27日、宮古島署

 宮古島署(宮城英眞署長)は27日、飲酒運転根絶啓発子ども普及員委嘱状交付式を行った。宮城署長が上野中1年の西里海秀君と友利凪君の2人に交付した。任期は1年。宮古では初めての普及員で、今後の活動が期待されている。



 西里君は浦添市の港川学童クラブの卒業生。今年同クラブの子どもたちが、「飲酒運転根絶!ストップ・ザ・飲酒運転」運動のために来島。西里君は友だちの友利君を誘って合流し、リヤカーを引きながら飲酒運転根絶を訴えた。西里君と友利君はその時の活動が高く評価され委嘱された。


 交付式で宮城署長は「大人は子どもから学ぶものが多い。宮古は県内でも飲酒運転が多いので、2人が飲酒運転根絶の活動をすることで飲酒運転は必ず減る」と激励した。


 宮古島地区交通安全協会の新里孝行副会長は「子どもたちがリヤカーを引いて飲酒運転根絶を一生懸命呼び掛けたことでも絶対に飲酒運転をやらないと自覚する」と述べた。


 西里君と友利君は決意表明で「沖縄から飲酒運転がゼロになるよう、啓蒙啓発活動で頑張る」と強調した。