2012年5月19日(土) 9:00

「大きくなってね」/伊良部小

タイワンガザミ 稚ガニ1万匹放流



子どもたちは、バケツの中から稚ガニをすくい上げて放流した=18日、伊良部の佐和田の浜

子どもたちは、バケツの中から稚ガニをすくい上げて放流した=18日、伊良部の佐和田の浜

 市水産課(亀濱正博課長)は伊良部小学校(知念智行校長)の協力を得て18日、佐和田の浜でタイワンガザミ(方言名ツヌガン)放流体験学習会を実施した。児童58人が稚ガニ1万匹を放流。子どもたちは「早く大きくなってね」と願った。






 稚ガニは市海業センターで種苗生産したもの。甲幅長の平均約2㌢。放流された稚ガニは1年後に甲幅長15~16㌢に成長し親カニとなる。



 参加した児童は3年生28人、4年生30人。子どもたちは横並びで、バケツの水に入った稚ガニを海に放った。稚ガニは元気良く泳ぎ、砂中に潜った。



 3年生の伊良皆玲海君は「稚ガニを放して、楽しかった。また挑戦したい」と感想を話していた。



 水産資源の増大や子どもたちに生き物を大切にする心を知ってもらうのが目的。