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教育・文化 社会・全般
2012年5月24日(木)9:00

マンゴー栽培を学習/福嶺中生徒

第6回桃源郷プロジェクト


マンゴー栽培についての説明に聞き入る生徒ら=23日、吉野果樹園

マンゴー栽培についての説明に聞き入る生徒ら=23日、吉野果樹園

 福嶺中学校(宮国敏弘校長)の第6回桃源郷(ユートピア)プロジェクトが23日、吉野果樹園と東京農業大学宮古亜熱帯研修センターで行われ、参加した1~3年の生徒18人がマンゴー栽培などについて学んだ。


 吉野果樹園では、マンゴーやパイン栽培の施設を見学し、地域の農業について学習。

 マンゴー栽培について、生徒たちからは「1年間でどれくらいのマンゴーが収穫できるのか」「受粉の方法」などについて質問が出された。

 吉野果樹園によると、収穫量は一昨年が2万5000個、昨年が2万7000個だったが今年は不作で平年の2割程度しか収穫が見込めないことなどが説明された。

 また、受粉についてはミツバチを用いて行っていることが紹介された。

 そのほか、東京農大では、西アフリカ派遣元国連職員の菊野日出彦准教授の講話を聞いた。

 同プロジェクトは、「総合的な学習の時間」として、故郷・福嶺を愛し、自分を支えてくれる地域の文化、歴史、自然、芸能、産業などを学ぶことを目的としている


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