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2012年10月4日(木) 9:00

市教委が総務大臣賞

校務支援システムモデルを構築


総務大臣表彰を受けた市教育委員会の皆さん。左から川満教育長、宮國教育委員長、佐平教育委員、田場教育部長=3日、市長室

総務大臣表彰を受けた市教育委員会の皆さん。左から川満教育長、宮國教育委員長、佐平教育委員、田場教育部長=3日、市長室

 市教育委員会(川満弘志教育長)は3日、市役所平良庁舎で記者会見し、2012年度情報化月間にちなみ情報化促進部門で総務大臣賞を受賞したと発表、下地敏彦市長に報告した。教育現場における校務文書の共有、連携強化と校務の効率化などを図るため「クラウド」と呼ばれる技術を活用した支援システムのモデルを構築し、その普及、促進に貢献したことが高く評価された。



 今年4月からは同システムを宮古島市立の小中学校35校に導入し活用が進められている。


 現在は児童、生徒の個人情報などを管理しているが、将来的には成績の処理や指導要領なども同システムで管理する計画だ。


 1日に東京で表彰式があり、佐平博昭教育委員が出席し賞状を受け取った。
 会見には川満教育長、宮國博教育委員長、佐平教育委員、田場秀樹教育部長が出席した。


 川満教育長は「このシステムを使って業務管理や児童、生徒管理がスムーズになり、課題となっている先生の多忙化の解消につながればと思う。それにより子どもたちと向き合う時間が少しでも確保できれば。今後、いろいろ工夫改善をし、先生方の使い勝手の良いように仕上げていきたい」と話した。


 表彰は、校務支援システムの最高のモデルを構築したことや「多くの地方自治体にクラウド型校務支援システムの活用効果を紹介するなど、わが国の情報化促進に多大な貢献をした」功績によるもの。