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2012年11月28日(水) 9:00

砂川さん(福嶺中3年)善行賞/県退職校長会主催

ボランティア活動を評価


善行賞に輝いた砂川優莉奈さん(中央)。左は川満弘志教育長、右は宮国敏弘校長=27日、城辺庁舎教育長室

善行賞に輝いた砂川優莉奈さん(中央)。左は川満弘志教育長、右は宮国敏弘校長=27日、城辺庁舎教育長室

 県退職校長会主催の善行賞に福嶺中の砂川優莉奈さん(3年)が選ばれた。砂川さんは、同校ドラムパフォーマンス部部長として高齢者との交流や福祉施設での慰問公演などにボランティアとして参加。その奉仕活動や思いやりの心が「他の模範」と評価された。砂川さんは「3年間続けられたことがうれしい」と話した。



 17日に那覇市の若狭公民館で表彰式が行われたが、砂川さんは出席できなかった。このほど賞状と盾が届いたので、27日に川満弘志教育長に受賞を報告した。


 川満教育長は「自分のことだけでなく、人の役に立つことはとても大事」とたたえた。ドラム演奏についても「体全体を使ったパフォーマンスは宮古ではなかなか見られない」と褒め上げた。


 同席した宮国敏弘校長は「あちこちから声が掛かり、いろいろな所で演奏している。生徒たちのリーダーとしても活躍している」と紹介した。


 砂川さんは、ゲートボール大会でスコア係を担当したり、マラソン大会では選手たちを裏方で支えたり、赤い羽根共同募金では街頭に立って呼び掛けるなど、ボランティア精神が旺盛。受賞に対し「先輩たちから受け継いだ活動をしてきた。続けられてうれしい」と笑顔だった。


 県内からは児童5人、生徒6人、小、中8校が表彰された。宮古地区からは砂川さん一人だった。