04/19
2024
Fri
旧暦:3月10日 赤口 壬 
ニュースウィークリー
2012年12月8日(土)22:15

12月2日~12月7日

ニュースウィークリー
12月2日~12月7日

創造性高い57作品、華やかにステージ彩る/糸車ファッションショー

 第3回糸車ファッションショーが1日午後、平良のぱいながまホールで開催された。伝統の宮古上布、宮古織りを含めて57点が披露され、宮古の服飾デザイナーの創造性あふれる作品がステージを華やかに彩った。会場を埋め尽くした観客は作品からあふれるデザイナーの個性に感嘆した。(12月2日掲載)


株主らの意見反映へ/コーラル社取締役会

 宮古島市などが出資する第三セクター、コーラル・ベジタブルは1日、市役所平良庁舎市長室で臨時の取締役会を開いた。同社株主総会で、代表取締役の砂川会長が代表職を退任する意向を示したことから、代表職の再任や後任について話し合った。結局、砂川会長の退任の意思が強く、後任も決まらなかった。来週にも株主らを集め、同件についての意見を聞き、今後の運営に反映させたい考え。(12月2日掲載)

市民総合文化祭の芸能祭観客魅了/総勢220人が出演

 第7回宮古島市民総合文化祭・芸能祭が2日、マティダ市民劇場で開かれた。歌・三線・踊りなどに総勢約220人が出演し、観客らを魅了した。「島の大切な唄・島の大事な踊り」と銘打った芸能祭は、「とうがにあやぐ」「大世栄」で幕開け。宮古民謡保存協会と宮古民謡協会が息の合った歌・三線を披露し、観客らの視線を引き付けた。(12月4日掲載)

冬制服に衣替え/宮城署長が服装点検

 宮古島署で3日、警察官の合制服から冬制服への衣替えがあった。衣替えに伴い、宮城署長が服装点検やけん銃、手錠、警棒などの携行品の点検を実施し、規律の保持を図った。(12月4日掲載)

4区に5人立候補出陣式で第一声/衆院選公示

 第46が立候補。このうち、宮古島市、多良間村を含む4区には新人の魚森豪太郎氏(34)=維新、元職の西銘恒三郎氏(58)=自民、新人の大城信彦氏(45)=民主、前職の瑞慶覧長敏氏(54)=無所属、新人の真栄里保氏(56)=共産の5人が立候補を届け出た。投票は16日、即日開票される。(12月5日掲載)

城辺で播種式、豊作を祈願/13年産葉タバコ

 城辺地区の2013年産葉タバコの播種式が4日、JAの城辺葉たばこ育苗ハウスで行われ、農家や関係者らが健全な苗の生産と豊作を祈願した。10㌃(約1反)当たりの生産目標は226㌔、同販売額が45万円。耕作面積が206・7㌶(208・4町)。今期は、41戸の農家で9億3000万円の総販売額を目指す。(12月5日掲載)

危機管理対策本部を設置北朝鮮ミサイル発射備え/宮古島市

 宮古島市は5日、北朝鮮の人工衛星名目の長距離弾道ミサイル発射予告を受け、庁内に下地敏彦市長を本部長とする危機管理対策本部を設置した。同日、市3役と各部署の部長級など16人が集まり対応について協議した。政府はミサイルが発射された場合、地方公共団体に情報伝達する全国瞬時警報システム(Jアラート)や緊急情報ネットワークシステム(エムネット)を使用する。(12月6日掲載)

トウガン出荷開始/JA12年期作

 JAおきなわ宮古地区営農振興センターの取り扱う2012年期作トウガンの県外出荷が、主要産地の上野地区で始まった。宮古地区全体の出荷量は、前期実績より174㌧(19・5%)多い1070㌧を計画。上野がこのうちの800㌧(75%)を占める。(12月6日掲載)

計画審査し傾斜配分へ/教育長裁量予算事業

 市教育行政推進連絡会の第1回会合が6日、市役所平良庁舎で行われた。市教育委員会と市長部局が来年度の教育委員会関係予算や新規事業などについて意見交換した。来年度予算で新設される1000万円の教育長裁量予算に伴う事業計画について、川満弘志教育長が説明。各学校の魅力ある学校づくり計画案を審査した上で、やる気のある学校により多く傾斜配分する方針であることが示された。(12月7日掲載)

PAC3が宮古島到着/野原基地に配備

 北朝鮮が10日から22日に発射を予告しているミサイル発射に備え、地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)を積んだ海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」が6日、下崎埠頭に到着し、同日午前にPAC3を搭載した車両を含め約20台が陸揚げされた。(12月7日掲載)

宮古初のセルフスタンド開所/JA宮古セルフSS

 宮古初の24時間営業(年中無休)のセルフガソリンスタンドとなる「JA宮古セルフSS」の開所式と祝賀会が7日、関係者が集い盛大に行われ金城巖社長らによるテープカットで開所を祝った。金城社長は「宮古で初めてのセルフスタンドであり、われわれとしては宮古で28年ぶりの新店舗となった。この店舗はJASSのシンボル的な存在になることを期待している」と述べた。(12月8日掲載)

12億8000万円の補正予算など上程/市議会12月議会が開会

 宮古島市議会の12月定例会が7日開会した。初日は下地敏彦市長が、総額12億8871万円の一般会計補正予算案など計28件の上程議案の説明を行った。会期は21日までの15日間、一般質問は14日と17~19日までの5日間行われる。上程された議案は、予算案7件、条例案5件、議決議案14件、報告1件、諮問1件。(12月8日掲載)

カテゴリー一覧

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!