04/19
2024
Fri
旧暦:3月11日 先勝 癸 穀雨
スポーツ
2012年12月28日(金)16:02

比嘉大吾(宮工)、フライ級連覇/高校ボクシング

狩俣綾汰(宮総実)はピン級制す


比嘉大吾

比嘉大吾

 ボクシングの県高校選手権大会はこのほど、沖縄水産高校で各階級の決勝を行い、フライ級に出場した宮工の比嘉大吾(2年)が優勝して連覇を達成、ピン級では宮総実の狩俣綾汰(2年)が勝ち、2階級を宮古勢が制した。比嘉は来月25日から始まる九州大会に県代表として出場。ライトフライ級で優勝を目指す。



 比嘉は決勝で宜野座の平田貢大と対戦。11-2の大差で判定勝ちを収めた。


 比嘉は「結果としては優勝だが内容は不満。監督の指示通りのボクシングができず振りが大きかった」と反省しきり。「もっと技術を磨きたい」と話し、優勝の喜びもつかの間、次戦を見据え気を引き締めた。


 来月熊本県で開催される九州大会への出場権は今年11月の新人戦で奪取。「九州大会にはさらに技術を向上させて挑みたい」と意欲を示した。比嘉は入学当時から全国優勝を目標に練習に励んできた。「来年はこの目標を達成したい」と意気込んでいる。


 一方の狩俣は沖縄水産の佐藤海夢を3ラウンド9-3で下して優勝。「監督を信じて練習してきたことが優勝につながった。宮総実では1人で練習を続けてきたけど、自分のボクシングを信じていた」と話し、初めての優勝を喜んだ。


 ただ、この大会には11月の新人戦を制した沖縄尚学の與那覇大気が欠場。「春季大会で倒したい」と力強く話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!