04/25
2024
Thu
旧暦:3月17日 先勝 己 
ニュースウィークリー
2012年12月22日(土)23:16

12月16日~12月22日

ニュースウィークリー
12月16日~12月22日


宮古地区4915人/期日前投票最終

 宮古島市、多良間村の両選挙管理委員会は15日、第46回衆院選の期日前投票者数(最終)を発表した。宮古地区の合計は4915人(男2317人、女2598人)で、2009年8月に執行された第45回選挙の7495人より2850人減少し、前回選挙を大きく下回る結果となった。(12月16日掲載)


障害者総合支援法を学ぶ/最上さん講演

 社会福祉法人みやこ福祉会は14日夕、みやこ学園で「障害者支援講演会」を開いた。講師に日本知的障害者福祉協会政策委員会委員長の最上太一郎さん(熊本県の社会福祉法人菊愛会理事長)が講師に招かれ「労働・雇用・日中活動の制度改革の方向性と課題」と題して講演した。2013年4月1日から一部が施行される障害者総合支援法などを説明した。(12月16日掲載)

西銘氏が当選果たす/衆院選沖縄4区

 第46回衆議院議員選挙は16日、県内各地の投票所で投票が行われ、即日開票された。5人が立候補した沖縄4区(宮古島市、多良間村など)では自民元職の西銘恒三郎氏(58)=公明推薦=が72912票を獲得、3度目の当選を果たすとともに、2009年の前回選挙で民主に奪われた議席を取り戻した。(12月17日掲載)

紫イモ計画「甘さあった」/市議会一般質問

 開会中の宮古島市議会12月定例会は17日、一般質問の2日目を行い、5氏が登壇して市政全般をただした。紫イモの売買の一部で支障が出ているとの指摘に対して上地廣敏農林水産部長は「組合設立時の生産計画に甘さがあった」と答弁し、一時期の出荷量にだぶつきがあったことを認めた。(12日18日掲載)

生涯学習の成果を発表/多良間村公民館まつり

 第24回公民館まつりが15、16の両日開催された。中央公民館は来年コミュニテイー施設として改築される予定で現在の公民館での開催は今回が最後となった。オープニングセレモニーが公民館前で行われ、中学2年生の合唱と幼稚園児の演舞で幕を開けた。(12月18日掲載)

全国エコデン宮工が準優勝/技術デザイン賞も受賞

 全国の高校生が製作した電気自動車で走行距離を競う「2012全国エコデンレース」がこのほど、大阪府で開かれ、3部門に参加した宮古工業高校(多良間勉校長)がバッテリー部門ワイパーモータークラスで準優勝、充電池部門では車体が高く評価され技術デザイン賞を受賞した。(12月19日掲載)

下地敏彦氏事務所開き/市長選2期目に向け団結

 来年1月13日告示、同20日投開票の宮古島市長選挙に出馬表明した現職下地敏彦氏の後援会事務所開きが17日夕、平良下里の同事務所で行われた。前日16日の衆院選沖縄第4選挙区で当選を決めた西銘恒三郎氏(自民)が応援に駆け付け、市長再選に向け一致団結することを呼び掛けた。(12月19日掲載)

「平和のウムイ事業」宮古収録を開始へ/県平和祈念資料館

 県平和祈念資料館は19日、宮古記者クラブで会見し、県が復帰40周年記念事業として進めている「子や孫につなぐ平和のウムイ(思い)事業」の進ちょく状況を報告するとともに、宮古での収録参加者(家族)をさらに募集していることを説明した。同館の宮城哲夫さんと真栄平房佳さんが説明に当たった。宮古での収録は今月26~29日を予定している。(12月20日掲載)

マクドナルド宮古島店開店/初日から店内にぎわう

 イオン琉球のイオンタウン宮古南ショッピングセンター敷地内に19日、宮古島初出店となる「マクドナルド宮古島店」がオープンした。午前10時のオープンを前に開店を待ち切れずに来店した客らが見つめる中でテープカットが行われ、関係者らで開店を盛大に祝った。(12月20日掲載)

多良間村長選三つどもえか/兼濱陣営で擁立の動き

 来年6月に予定されている任期満了に伴う多良間村長選挙は、過去3回下地昌明村長と戦った兼濱朝徳陣営で擁立の動きが出ている。同選挙ではすでに現職の下地氏(61)と、新人で前副村長の伊良皆光夫氏(57)の両氏が出馬の意向を表明。今回、これに兼濱陣営が加わり、三つどもえの可能性が出てきた。(12月21日掲載)

年末に強盗詐欺防止へ/警察・金融機関防犯連絡会開く

 警察・金融機関防犯連絡会議が21日、宮古警察署で開催された。警察や銀行、JAの職員らが出席。年末年始に懸念される強盗事件や高齢者を対象にした詐欺の未然防止へ、情報を交換し連携強化を確認した。警察の犯罪概況説明によると、今年の金融機関対象強盗事件は10月末までに、全国で30件発生した。金融機関別には、郵便局が最も多く22件。(12月22日掲載)

全国サッカー大会、宮高の活躍期待/6企業・団体が激励金

 県代表として全国大会に出場する宮古高校サッカー部に21日、6企業・団体から激励金が手渡された。全国での活躍を期待されると洲鎌勝汰キャプテンは「県代表として恥じない戦いをしたい」と決意を示した。激励金を贈呈したのは▽宮古ビル管理(根路銘康文社長)▽多良川(砂川拓也社長)▽未来教育(仲地邦博代表)▽宮古サッカー協会(宮国敏弘会長)▽日本郵便沖縄支社・宮古地区内各郵便局社員一同▽大和電工(宮里敏彦社長)。(12月22日掲載)

カテゴリー一覧

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!