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ニュースウィークリー
2013年1月26日(土)22:30

1月20日~1月26日

ニュースウィークリー
1月20日~1月26日

子牛1頭平均は43万6000円/肉用牛13年初競り

 JAおきなわ宮古家畜市場の2013年肉用牛初競りが19日、同市場で開かれた。子牛(素牛)1頭平均価格は43万5966円の高値が付き、13年県内家畜市場の初競りにおける最高取引価格となった。平均キロ単価も1665円の高値で市場は終日活気付いた。成牛を含む販売額は2億3296万円の大商い。13年競りは高値取引という幸先の良いスタートを切った。(1月20日掲載)


音楽で民間救急ヘリをサポート/MESH支援チャリティー

 第2回MESH(メッシュ)民間救急ヘリ運航支援チャリティーコンサートが19日、マティダ市民劇場で開かれた。主の丘教会を中心に活動している音楽家や聖歌隊、趣旨に賛同した音楽家らが出演し、聖歌やオペラの曲などを披露。迫力ある歌声に会場からは盛大な拍手が送られた。(1月20日掲載)

宮糖多良間産新黒糖をPR/安村社長が市長に寄贈

 宮古製糖の安村勇社長らが21日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね2013年産の新黒糖を使用した商品を寄贈し、その品質の高さとおいしさをアピールした。安村社長は「多良間産の黒糖は年々品質が上昇し今年もさらによい商品ができた。これからもさらに品質は良くなると思うので期待してほしい」と呼び掛けた。(1月22日掲載)

沖縄観光の課題など学ぶ/スキルアップ講座

 宮古島地域雇用創造協議会主催の無料スキルアップ講座「人が集まり続ける戦術講座」の第1期が21日に開講。初日は午前に開講式などを行ったほか、午後からは県文化観光スポーツ部観光政策統括監の下地芳郎氏が「沖縄観光のさらなる進化に向けて」をテーマに講義を行った。(1月22日掲載)

農繁期窃盗防止パト始動/警察と防犯協連携

 宮古島地区防犯協会と宮古島警察署合同の「パリスカマ(畑仕事)・ウムヤス(安心)パトロール」が22日、スタートした。サトウキビ収穫のため留守にしている農家への侵入盗や車上狙いの発生抑止を目的とする。同パトロールの実施は、今年が初めて。宮古本島の製糖期終了まで毎日、広報車を走らせ施錠を呼び掛けるとともに、不審者に目を光らせる。(1月23日掲載)

下地氏に市長選当選証書を交付/市選管

 今月13日に告示された宮古島市長選挙で無投票当選が確定した現職下地敏彦氏への当選証書付与式が22日、市平良庁舎で行われ、市選挙管理委員会の真栄城稔委員長から下地氏に当選証書が手渡された。証書を手にした下地氏は「市民みんなが笑顔で過ごせる市をつくりたい」と晴れやかな表情で抱負を述べた。(1月23日掲載)

上区獅子舞など宮古から4団体/沖縄ふるさと百選に認定

 県農林水産部は22日、多面的機能を有する農村漁村の持つ魅力を県民に広く紹介し地域の活性化に取り組んでいる団体などを認定する2012年度「沖縄、ふるさと百選」を発表した。新たに認定を受ける宮古地区の団体は「上区獅子舞保存会」、「JAおきなわ宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会ゴーヤー専門部会」、「海洋調査研究会」、「友利なりやまあやぐまつり実行委員会」の4団体。(1月24日掲載)

13年産葉タバコ植え付け始まる/苗上々の出来映え

 2013年産葉タバコの植え付けが始まった。農家によると今年の苗は根の張りが良く、葉肉も厚く上々の作柄。収穫は肥培管理を経て3月下旬ごろから始まり、今年は139人の農家で約26億円の販売を目指す。上野の名加山地区では24日、新里智さんと父行弘さんが「AP-1」という機械を使い植え付けをしていた。(1月25日掲載)

横浜FC来島盛大に歓迎/今月一杯宮古島キャンプ

 プロサッカーJ2の横浜FCのメンバーが24日、宮古島キャンプのため来島した。今月31日まで、宮古島市前福多目的運動場でトレーニングを行う。宮古空港では歓迎セレモニーが開かれ、地元のサッカー協会や少年サッカーチーム、一般市民が盛大に歓迎。憧れの三浦知良選手らの活躍を期待するとともに、キャンプの成功とJ1昇格に向けて力強いエールを送った。(1月25日掲載)

NHK「純と愛」第3次宮古ロケ/「再生」テーマに始まる

 NHK朝の連続テレビ小説「純と愛」の第3次宮古ロケが22日に始まった。ドラマの佳境を迎える3月放送分を現在、宮古島市内の各所で撮影している。25日、ヒロイン待田純役の夏菜さんをはじめ、劇中で待田家の家族を演じる風間俊介さん(純の夫・愛)らが会見した。夏菜さんは「来るたびごとに宮古が好きになる。宮古の皆さんが私や、純と愛チームを家族のように思ってくれる」と述べた。(1月26日掲載)

「公約実現に全身全霊 」/下地市長2期目スタート

 第3代目の宮古島市長に就任した下地敏彦氏(67)は25日、市役所平良庁舎1階ロビーで自身の就任式に臨み「豊かで心地良く笑顔で暮らせる宮古島の建設に向け、公約で掲げた10の施策に全身全霊を傾注し着実に取り組んでいく」と決意を表明した。天然ガスの試掘とその利活用、図書館・公民館の建設など、地域活性化へ向けた公約の実現に意欲を示した。(1月26日掲載)

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