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ニュースウィークリー
2013年2月2日(土)22:32

1月24日~2月2日

ニュースウィークリー
1月24日~2月2日

郷土文化の継承誓う/中学生が方言で発表

 第18回宮古地区中学校総合文化祭第2回方言お話パフォーマンス大会が26日午後、宮古島市中央公民館で開催された。9組の生徒が宮古島の方言で意見発表やコント、劇を披露し、各地で受け継がれてきた郷土文化の継承を誓い合った。審査の結果、最高賞の「豊見親賞」は意見発表した城辺中3年の池間貴樹君、コントの砂川中1、2年生、民謡では久松中1年の譜久島雄太君が受賞した。(1月27日掲載)


宮古青年会議所新執行態勢始動/一般社団法人格取得へ

 宮古青年会議所の通常総会が26日、市内のホテルで開かれ、2012年度一般会計収支決算や13年度一般会計収支予算などを原案通り承認した。野津芳仁理事長は「今後は一般社団法人格取得に向け定款の見直しを行い、本年度中に一般社団法人として始動できるように申請作業を実施する」と所信表明した。(1月27日掲載)

宮古島市は総合3位/沖縄一周駅伝

 県知事杯第36回沖縄一周市郡対抗駅伝競走大会2日日は27日、国頭村役場前から奥武山陸上競技場までの14区間130・1㌔で争われ、宮古島市は通算16時間56分48秒で総合3位。女子の部は1時間24分26秒で優勝を手にした。今大会では19区(10・7㌔)を走った瑞慶覧伸哉が34分01秒で区間新記録をマーク。また、26区(6・4㌔)で仲間千華が5人を抜き去り21分58秒の区間新で女子優勝につなげた。(1月29日掲載)

「緑の街角賞 」に上野、我如古氏宅/市民運動実践協が審査

 2012年度第30回「緑の街角賞」の審査発表が27日、市みどり推進課事務所で開かれた。大賞に当たる「緑の街角賞」は我如古俊雄氏宅(上野新里)が受賞。「緑化推進賞」には砂川昌則氏宅(平良下里)、「植栽美化賞」には兼島幸栄氏宅(平良島尻)が選ばれた。(1月29日掲載)

無料コミュニティーバスを運行/市が実証試験

 宮古島市は、2月4日から17日までの2週間、市役所平良庁舎を拠点に市街地の病院やスーパー、郵便局など人が集まるスポットや、空港と平良港を結ぶ無料のコミュニティーバス「まちなかバス」の実証試験運行を実施する。市が市街地でコミュニティーバスを循環運行させるのは今回が初となる。(1月30日掲載)

犯人潜伏で注意喚起/市教育委幼少中に通知

 埼玉県で発生した資産家死体遺棄事件で29日、犯人が宮古島市内に潜伏している可能性があるとの宮古島署からの知らせを受けて宮古島市教育委員会は同日、各幼小中学校あて注意喚起を促す文書を送信した。(1月30日掲載)

逮捕2人目に住民驚く/資産家遺体遺棄事件

 資産家の夫婦とみられる遺体が見つかった事件で、警視庁築地署捜査本部は30日午後、宮古島市に潜伏していた渡辺剛容疑者(43)を逮捕した。宮古島で2人目となる逮捕者が出たことに市民らは「こんな近くにいたとは…」と驚きを隠しきれない様子。捜査の拠点となる宮古島署には、早朝から本土の報道陣が続々と詰め掛け、緊迫した雰囲気に包まれた。(1月31日掲載)

第34回琉球歌壇賞を受賞/伊志嶺節子さん

 第34回琉球俳壇賞・遠藤石村賞、琉球歌壇賞の歌壇賞にこのほど、宮古島市出身の伊志嶺節子さん(68)が選ばれた。受賞について伊志嶺さんは「受賞を知らされた時は『えっ私が』という感じで信じられない気持ちだった。今もまだ実感がない」と少し照れた笑顔で話した。(1月31日掲載)

横浜FCにカーボンオフセット証明書/市と環境活動で連携

 宮古島市の下地敏彦市長は31日午後、プロサッカーチームの横浜FCに、カーボンオフセットの証明書を授与した。横浜FCの選手やスタッフが、東京羽田-宮古間を飛行機で移動した際に発生したCO2(二酸化炭素)排出量を、宮古森林組合と日産レンタリース沖縄のCO2削減活動で埋め合わせたことを両者で確認した。今後、両者は協力関係を維持しながら環境活動を展開する。(2月1日掲載)

宮城育子さん厚労大臣賞/長年助産師一筋

 長年助産師を務めた宮城育子さん=奥平産婦人科勤務=が、2012年度の産科医療功労者厚生労働大臣賞を受賞し31日、下地敏彦市長に報告した。大臣賞の受賞は全国で41人、県内からは宮城さん一人。宮古の受賞者は、11年の浜元勝枝さんに次いで2人目となった。「とても感激している。賞を出発点に、これからも頑張っていきたい」と喜びを語った。(2月1日掲載)

宮古島市、小型EV試作車をお披露目/市長が笑顔で試乗

 宮古島市が小型電気自動車事業化モデル実証事業として取り組んでいる宮古島オリジナルの電気自動車(EV)製造に向けた試作車が1日、関係者にお披露目された。エコ・ピットで行われたお披露目式で、試作車に試乗した下地市長は「環境モデル都市にふさわしい車になると思う。宮古島オリジナルのEV車が国内、国外で走るようになったら素晴らしい」と話した。(2月2日掲載)

オリックス日本一目指し精力的に始動/春季宮古島キャンプ

 プロ野球オリックス・バファローズの2013年春季宮古島キャンプが1日、宮古島市民球場と下地球場でスタートした。選手たちは初日から精力的な練習で汗を流し、今シーズンに懸ける決意をにじませた。森脇浩司監督は「ここ宮古島で練習し、シーズンをしっかりと戦い抜く」と強調し、チーム一丸の姿勢を示した。(2月2日掲載)

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