2013年2月5日(火) 23:25

オリックスキャンプ便り② 坂口 智隆外野手(28)

優勝向けチームをけん引


坂口 智隆外野手

坂口 智隆外野手

 今季は選手会長としてチームを引っ張る。「選手会長は急なことであまり意識はしていないが、ぼくたちの世代が元気を出して引っ張っていかなければならない」と責任感を持って今キャンプに臨む。その言葉通り、練習では誰よりも大きな声を出してチームを鼓舞。今シーズンに懸ける熱意を行動で示している。



 昨シーズンは右肩のけがに泣き、40試合の出場にとどまった。「戦力として働くことができなかった」と自身不本意だったシーズンを振り返る。その分「今年はけがをせず、1年を通してチームに貢献できるように頑張りたい」と息巻く。


 過去4年連続ゴールデングラブ賞に輝くなど実績は折り紙付き。攻守に優れた選手として期待は大きく、類いまれな才能は見る者を魅了してやまない。


 今キャンプでも技術の向上に余念はなく、打撃練習ではシャープなスイングを披露して多くのファンの視線を集めている。


 今シーズン、狙うのは優勝のみ。チームとしても、個人としても昨シーズンの成績には納得していない。「チームは客観的に見てすごいチームだと思う」と話す坂口。優勝の二文字に向けてチームをけん引する。


 坂口 智隆(さかぐち・ともたか) 1984年7月7日生まれ。兵庫県出身。神戸国際大附高からドラフト1位で近鉄へ。合併後はオリックス入団。2008年から4年連続でゴールデングラブ賞を獲得した。180㌢、76㌔。右投げ左打ち。背番号は9