2013年2月8日(金) 23:05

オリックスキャンプ便り⑤ 馬原 孝浩投手(31)

本格派右腕、新天地で躍動


馬原 孝浩投手

馬原 孝浩投手

 慣れ親しんだソフトバンクからオリックスに移籍。「九州で野球を続けてきたので寂しい気持ちがないと言えばうそになる」としながらも新天地に懸ける思いは強い。「任せられたところで精一杯投げるだけだが、40試合以上は勝ちにつながる試合で投げたい」と闘志をみなぎらせる。



 2004年に九州共立大から自由獲得枠で当時のダイエーに入団した。2年目から抑えとして活躍し、07年にはパ・リーグの最多セーブ王を獲得。プロ入り9年で180セーブを挙げている本格派右腕だ。


 昨季は右肩の故障でシーズンを棒に振ったが、今は完全に回復。今キャンプでは積極的にブルペンに入って切れのある速球を披露している。森脇監督に「非常に良い。どんな言葉をもってしても表現できない」と言わしめるほどの復調ぶりに周囲の期待も大きい。


 自身、「投げることに関しては状態がいい。その状態を維持しながらやってきたので問題はない」と話す。プロ10年目のシーズンを前に「ぼく自身、もう一花咲かせたい。今年は魅せるピッチングができるように頑張りたい」-。そう話す言葉に力を込めた。


 馬原 孝浩(まはら・たかひろ) 1981年12月8日生まれ。熊本県出身。熊本市立高-九州共立大-ダイエー。2004年のドラフト自由獲得枠で入団した。05年からソフトバンクに所属し07年には最多セーブを獲得。身長181㌢、体重78㌔、右投げ右打ち。