04/19
2024
Fri
旧暦:3月11日 先勝 癸 穀雨
社会・全般
2013年2月22日(金)9:00

安全な街づくりに決意

功労伝達とマップコン入選報告


受賞者の宮平エミさん(前列右)らと記念撮影する(後列右から)宮城署長、下地市長ら=21日、市役所平良庁舎

受賞者の宮平エミさん(前列右)らと記念撮影する(後列右から)宮城署長、下地市長ら=21日、市役所平良庁舎

 宮古かぎすま安全なまちづくり推進協議会(会長・下地敏彦市長)は21日、市役所平良庁舎でちゅらうちなー安全まちづくり協議会(会長・仲井眞弘多県知事)の功労者など表彰伝達式と第9回小学生のぼうさい探検隊マップコンクール(主催・朝日新聞社ほか)入選の報告会を開いた。下地市長は「安全なまちづくりは、そこに住んでいる人が取り組むことが望まれる。それに行政は支援し、環境・道路を整備していく。マップ作りは子どもたち目線で作られ、とても良い」と述べた。


 個人功労は、腰原女性会子どもを守るパトロール隊長の宮平エミさん(68)、音楽家の下地暁さん(55)、団体功労は、東川根自治会・パトロール隊(平良博延隊長ら19人)。

 入選は、ネバーランド児童館「デンジャラスボーイズ」(上地常美代表)、南ドーム児童館「ワイルド探検隊」(川満幸代代表)、池間添児童館「ワイドー!美ぎ島隊」(山内美由喜代表)。

 同推進協議会副会長で宮古島署の宮城英眞署長は「地域の安全は地域で守ることが大事。治安を預かる者として、市民に信頼され協力を仰がなければならない。今後とも民警一致をお願いしたい」と語り、受賞者らの貢献をたたえた。

 次いで宮古島地区防犯協会の前川尚諠会長が、受賞者らのさらなる活動に期待を込めた。

 宮平さんは「女性だけのパトロール隊を結成して今年で8年目になる。会員24人の延べ参加は1000人を超えている。今後も無理なく楽しく、体力の続く限り活動したい」と意欲を見せる。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!