04/19
2024
Fri
旧暦:3月11日 先勝 癸 穀雨
社会・全般
2013年3月1日(金)9:00

九州唯一の優秀賞受賞/宮古土地改良区

全国農村振興技術連盟が授与


與那嶺所長(右)に受賞報告した仲間理事長(左)と末広課長=28日、宮古合同庁舎

與那嶺所長(右)に受賞報告した仲間理事長(左)と末広課長=28日、宮古合同庁舎

 宮古土地改良区(仲間克理事長)はこのほど、全国農村振興技術連盟から2012年度農業農村整備事業広報大賞「優秀賞」を受賞した。九州からの団体受賞は同改良区だけ。仲間理事長と同改良区総務課の末広美千八課長が28日、宮古合同庁舎を訪ね、宮古農林水産振興センターの與那嶺宏明所長に受賞報告した。與那嶺所長は「九州から1団体の受賞は、すごいこと。今後とも農業農村整備事業の推進および効果の発揮に資する広報活動を展開してください」と激励した。


 同改良区は、これまで受益者が中心となった土地改良施設のPRを兼ねた「ファームポンドまつり」と「宮古水まつり」を開催。昨年は祭りの一環行事として、「みゃーく(宮古)・ぱりみず(畑水)の日」を制定し、語呂合わせで「8月3日」を「ぱりみずの日」と決定した。

 宣言では「宮古全域にわたる土地改良施設の美化活動と未来永劫にわたる夢ある農業振興を祈念する」と県内外に発信した。

 仲間理事長は「今回素晴らしい賞をいただき、誇りに思う。賞に恥じないよう、土地改良施設の管理徹底、宮古の農業の発展のために頑張りたい」と決意を新たにした。これから開催予定の受賞祝賀会の日程を調整していく。

 宮古では、1993年度に宮古農林土木事務所が優秀賞を受賞しており、今回の受賞は2団体目。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!