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2013年4月1日(月) 9:00

モズク収穫本格化/宮古島漁協

1億6000万円の販売目指す


選別作業を行う職員たち=31日、宮古島漁協処理加工施設

選別作業を行う職員たち=31日、宮古島漁協処理加工施設

 2012-13年期産モズクの収穫が、本格化した。宮古島漁協の処理加工施設に搬入される量は、多い日では約10㌧。今月中旬からピークに入り、1日に20㌧入荷する日もあるという。同漁協の今期の販売は850㌧、約1億6000万円を目指す。



 県産モズクは5年ほど前から生産過剰になり、値を下げた。その後、漁協は県モズク生産協議会の協議に基づいて生産調整を続け、価格を徐々に回復。今年以降は一定量を限度に、キロ当たり120~130円で買い取ることになったという。


 今期は、県の流通条件不利性解消事業で、船舶輸送の場合キロ当たり35円以内の補助金が出ることも明るい材料になった。


 処理施設では31日、7人の職員がモズクの洗浄・選別作業に追われた。雑草を丁寧に除去するなど、品質管理を徹底している。


 今年のモズクは、こりこりの食感が良く、まずまずの品質。収穫は5月末ごろまで続く。