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ニュースウィークリー
2013年4月12日(金)22:40

4月7日~4月13日

ニュースウィークリー
4月7日~4月13日

電子カルテ研修着々/宮古病院が移転に向け

 6月の開院に向け準備を進めている県立宮古病院では新病院で導入される電子カルテの研修が3月4日からスタートしている。研修では医師、看護師、技師、事務員などが電子カルテを納入したメーカーのインストラクターから操作方法などについての指導を受けている。(4月7日掲載)


下地市長2期目就任祝賀会開催/「今後10年間が勝負」

 下地敏彦市長の2期目就任激励会が6日夕、JAおきなわ宮古地区本部で開かれた。多くの市民のほか仲井真弘多知事、西銘恒三郎衆院議員らが出席。これまでの実績を評価し2期目へさらに期待を寄せた。下地市長は「今後10年間が勝負。課題解決に向け、市民と一緒に取り組みたい」と述べ、公約の実現に決意を示した。(4月7日掲載)

電動スクーター、本社に2台寄贈/エコ・ピット

 宮古島市内で環境に優しいハイブリッドカーなどを販売するエコ・ピットは8日、宮古毎日新聞社に電動スクーター2台を寄贈した。下地社長は「電動スクーターは音がまったくなく、朝の静けさを壊すこともない。毎日の新聞配達で使用する車両としては最適で、ぜひ、環境配慮の配達に役立ててほしい」と述べ、平良社長に目録を手渡した。(4月9日掲載)

子どもたちが初泳ぎ楽しむ/宮古島海びらき

 2013年海族まつりのオープニングイベント、第35回「サンゴの楽園未来まで、集まれ遊ぼう宮古島の海びらき」が7日、与那覇前浜ビーチで開かれた。観光客や市民ら約2000人(主催者発表)が参加し、白砂の海辺でクルマエビのつかみ取りや宝探し、特設ステージでのアトラクションなど多彩な催しを楽しんだ。(4月9日掲載)

博物館内の設備を拡充/一括交付金活用し改修

 宮古島市総合博物館の館内設備改修事業が完了し、宮古の歴史、自然、文化に関する展示物が拡充された。伝統芸能などの動画が入った「ものしり博物館」をはじめ台風や地球温暖化の情報コーナー、御嶽や地下ダム、宮古上布といった宮古島特有の財産をデジタル化した映像コンテンツに余すことなく詰め込んだ。(4月10日掲載)

緊張と笑顔18校で入学式/市と村の小学校

 宮古島市と多良間村の小学校で9日、入学式が行われた=写真。在校生や父母、教諭らの盛大な歓迎を受けた新入学児童たちは元気な笑顔で新しい生活をスタートさせた。この日は平良第一、北、南、東、久松、鏡原、宮原、西辺、狩俣、池間、西城、城辺、砂川、下地、上野、佐良浜、伊良部、多良間の18校で行われた。(4月10日掲載)

6月11日の告示まで2カ月/多良間村長選

 任期満了に伴う多良間村長選挙は6月11日の告示まで、あと2カ月となった。投開票は、同16日に行われる。今回の選挙には、現職下地昌明氏(61)と、新人で前副村長の伊良皆光夫氏(57)が立候補を表明。元村長兼浜朝徳氏陣営でも擁立の動きを見せており、三つどもえの可能性がある。(4月11日掲載)

消費拡大でキャンペーン/とうがんの日

 「とうがんの日(4月10日)」の消費拡大キャンペーンが同日、JAあたらす市場で行われた。セレモニーで岡村幸男実行委員長は「トウガンをもっと食べて、地産地消の促進を」と呼び掛けた。前田幹男県宮古農林水産振興センター所長と下地敏彦市長は「トウガンは低カロリーで健康にいい野菜」とPR。農家代表が生産目標の1000㌧達成へ気勢を上げた。(4月11日掲載)

八重干瀬観光が開幕/美しいサンゴ礁に感動

 池間島北方の沖合に広がる八重干瀬に上陸する恒例の「八重干瀬観光ツアー」が11日、2日間の日程で開幕した。本土からの観光客約420人が、美しいサンゴ礁や生き物に感動し歓声を上げていた。(4月12日掲載)

市、南国食楽Zu、沖縄製粉が連携/島産かんしょ6次産業化

 宮古島市が昨年度から取り組んでいる「宮古島産かんしょ6次産業化プロジェクト」で、下地敏彦市長は11日、宮古島産イモの1次加工を行う南国食楽Zu、2次加工を行う沖縄製粉とともに那覇市内で会見し今後、3者で宮古島産イモの原料生産から1、2次加工、商品開発、販売までを連携して取り組んでいくことが決まったと発表した。(4月12日掲載)

水泳競技実施基準など確認/トライ競技実施検討委

 今月21日に開催される第29回全日本トライアスロン宮古島大会の第1回競技実施検討委員会が12日、市総合体育館中庭内プレハブ会議室で開かれた。委員たちは水泳競技を実施、変更、中止する基準や、水泳競技が中止となる場合にはラン、バイク、ランのデュアスロン競技で実施することなどを確認した。(4月13日掲載)

宮古関係3人に栄誉/危険業務従事者叙勲

 内閣府賞勲局は4月29日発令で第20回危険業務従事者叙勲の受章者を発表した。全国で3646人に叙勲の栄誉が送られる。県内の受章者は52人で、このうち宮古関係者は市内在住の桑田勘治さん(海上保安功労)、佐藤末治さん(防衛功労)、城辺下里添出身で那覇市首里在住の川満幸盛さん(警察功労)の3人に勲記、勲章が授与される。(4月13日掲載)

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