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ニュースウィークリー
2013年5月11日(土)22:32

5月5日~5月11日

ニュースウィークリー
5月5日~5月11日


議員17人が「反対」意見/定数削減でアンケート

 宮古毎日新聞社はこのほど、市議会議員を対象に議員定数についてのアンケート調査を実施した。「現在の市議会議員定数(26人)を削減することに「反対」の議員は25人中、17人(68%)だった。「賛成」は2人(8%)、6人(24%)が「どちらとも言えない」と回答し、うち3人が「市民の声に従う」と答えた。(5月7日掲載)


遊んだ連休笑ったGW/行楽地にぎわう

 ゴールデンウイーク(GW)最終日の6日、行楽地は多くの家族連れでにぎわいを見せた。子どもたちは最後の休日を満喫、飛び切りの笑顔を見せながら楽しい思い出を作った。一方、同日の宮古空港は観光客らUターン客で混雑した。(5月7日掲載)

男性職員の免職が確定/下地市長決定

 宮古島市の男性職員(55)が、国、県、市の補助金で事業を行う団体の公金を私的流用したとされる問題で、処分内容を審査した市職員懲戒分限審査委員会の委員長を務める長濱政治副市長は7日、下地敏彦市長に対し、「免職が妥当」とする審議結果を答申した。下地市長は答申結果に従う考えを決定した。(5月8日掲載)

日台漁業協定の見直し求める/市議会が意見書採択

 宮古島市議会は7日、日本と台湾との間で4月10日に締結された日台漁業取り決め(日台漁業協定)について、「台湾側に大幅に譲歩したもので、県漁業者にとって不利なことは明白」として、地元の意向に配慮することなく締結された同協定に強く抗議するとともに見直しを求める意見書を全会一致で採択した。(5月8日掲載)

9競技で熱戦展開/地区高校夏季体育大会

 宮古地区高校夏季総合体育大会と陸上競技選手権大会が8日、各試合会場で行われた。各校の代表がバレーボールやサッカー、バスケットボール、陸上など計9競技で熱戦を展開し、力と技を競い合った。陸上競技では4種目で大会記録が更新された。宮高の佐渡山みなみは100㍍や200㍍など短距離4冠の快挙を達成した。(5月9日掲載)

消費拡大狙いキャンペーン/ゴーヤーの日

 消費と需要拡大を狙いとする宮古地区ゴーヤーの日キャンペーンが8日、JAおきなわファーマーズマーケット「あたらす市場」で開催された。開店に先立ち2013年度「ゴーヤーの日」セレモニーが同店前で行われ、関係者らが集い消費拡大と地産地消の拡大をアピールした。同販売促進協議会主催の「ゴーヤーの日」セレモニーの宮古開催は初めて。(5月9日掲載)

ハウス加入前年比で増/12年度園芸施設共済

 県農業共済組合宮古支所管内における2012年度の園芸施設(ハウス)共済の加入棟数は、前年度の616棟と比べ1・6倍の995棟と、一気に増えた。加入者数も194人(同比70人、56%増)となった。同支所は「県の補助で農家負担掛金を軽減できる支援制度が追い風になった」と要因を分析する。(5月10日掲載)

不祥事再発防止へ訓示/長濱副市長

 市職員による不祥事再発防止策の一環として、係長、補佐兼係長、課長補佐を対象とした長濱政治副市長による訓示が9日、平良、城辺、下地、上野の市役所各庁舎で行われた=写真。長濱副市長は、法令に基づいた業務遂行の必要性と事業完了までのイメージを持つことの重要性を強調。分からないことがある場合にはすぐに上司へ相談するよう訴えた。(5月10日掲載)

「黒糖の日」で消費拡大をめざす/多良間産黒糖無料配布

 県産黒糖の消費拡大と周知啓発を図る「黒糖の日」の10日、JAおきなわファーマーズマーケット「あたらす市場」では「黒糖の日消費拡大キャンペーン」が開かれた。キャンペーンでは心愛保育園の園児による黒糖ブロックかち割りなどのイベントが催され、来客者には、かち割り黒糖や黒糖で作った菓子、パンフレットなどが無料配布された。(5月11日掲載)

バリアフリー構想を策定/市長に答申

 宮古島市バリアフリー基本構想策定協議会は10日、県内で初めて策定したバリアフリー基本構想を下地敏彦市長に答申した。交通、観光施設、生活経路、主要交差点などのバリアフリー化を提言。旧平良市中心市街地周辺を「重点整備地区」と位置付け、「すべての人にとって暮らしやすい、優しい社会」の実現を求めた。(5月11日掲載)

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