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ニュースウィークリー
2013年6月1日(土)23:02

5月26日~6月1日

ニュースウィークリー
5月26日~6月1日

宮工男子が初戦を突破/県高校サッカー開幕


 県高校総合体育大会男子第49回、女子第21回サッカー競技は25日、市陸上競技場など4会場で男女の1回戦を行った。宮工男子は本部に6-2で勝って初戦を突破、宮高女子は那覇国際にPK戦で敗れた。(5月26日掲載)


下地昌明氏出馬を表明/多良間村長選

 多良間村長の下地昌明氏(61)は25日、任期満了に伴う同村長選(6月11日告示、16日投開票)に出馬することを正式に表明した。下地氏は島の暮らしを支える産業の振興など五つの基本政策を示し、「これまでの2期8年の経験と実績を踏まえ、対話と協働、さらなる発展を基本理念とし、連携ある開かれた村政を目指す」と決意を示した。(5月26日掲載)

学校統合に「断固反対」/伊良部で説明会

 市教育委員会の学校規模適正化に向けた新基本方針説明会が26日、伊良部公民館で行われ、伊良部と佐良浜両学区の住民から、2019年度までに佐良浜中と伊良部中を統合するとする方針に「両中学校には複式学級は存在しない」「課題がないのに先行して統合する理由がない」などの意見が出され、両中学校の統合に断固反対する姿勢を強調した。(5月28日掲載)

島は祭り一色スツウプナカ/多良間

 多良間島で26日、「スツウプナカ」が始まった。供え物の料理をするクバン座ではカマボコや刺し身を準備した。四つの祭場では「暁願い」が行われ、島は祭り一色に染まった。(5月28日掲載)

ハブ対策で初の説明会/宮古保健所

 宮古島で生息していなかったサキシマハブが平良港第1埠頭近くの「ひらりん公園」内で発見、捕獲されたことを受け、宮古福祉保健所(仲宗根正所長)は28日、サキシマハブ対策説明会を開いた。警察や消防、市役所、保健所の職員らが出席。29日から、ハブ捕獲器(ベイトトラップ)による生息調査を行うことを確認した。同公園と南側の仲宗根豊見親の墓、北側の緑地一帯に30台を設置する。(5月29日掲載)

10年度県民所得宮古島市は27位/前年度比増加

 県企画部は27日、2010年度の県市町村所得の概要を発表した。市町村別で最も市町村内純生産が大きかったのは那覇市の8402億円。県内を6つに区分に分けた地域別動向では中部の9152億円、次いで那覇の8402億円、南部の3487億円の順。宮古島市は192万2000円で県下27位。多良間村は197万2000円で19位となり、いずれも県平均を下回った。(5月29日掲載)

長浜貞夫さんに水産庁長官表彰/約20年間漁船無事故

 第一海の幸丸(1・7㌧)の船長、長浜貞夫さん(65)=平良字下里=が無事故漁船所有者として水産庁長官表彰を受けた。長浜さんは宮古島漁業協同組合所属で、19年4カ月間の長期にわたり、海上での無事故を達成した。同組合によると宮古からは初めての受賞。長浜さんは中学を卒業してすぐに漁師になった。(5月30日掲載)

天然ガス開発促進など要望/商工会議所が市に

 宮古島商工会議所が30日、市に2013年度の要望書を提出し、市幹部らがこれに回答した。要望項目は天然ガスの開発促進や宮古空港を発着する航空路線の拡大などの7項目。市も西里通り整備への協力など4項目を会議所に要望した。同会は、圏域の振興発展に向けた意見交換の場として毎年開催している。(5月31日掲載)

休日夜間救急を宮古病院に併設/1日から診療開始

 新宮古病院に併設された宮古島市休日夜間救急診療所での診療が1日から始まる。31日には下地敏彦市長と藤川栄吉所長が看板を設置し、広く市民に利用を呼び掛けた。同診療所の移転に伴い、休日や夜間の診療は原則として宮古病院の救急ではなく診療所での受診(救急車搬送患者を除く)となる。この際、同所が宮古病院での診療が必要と判断した場合は同病院の救急に搬送される。(6月1日掲載)

受注契約額は9666万円/市シルバー人材セ

 宮古島市シルバー人材センターは31日、市中央公民館で2013年度定時総会を開いた。12年度事業報告や収支決算など4議案と13年度事業報告、収支予算などの報告事項3件を審議し、それぞれ原案通り承認した。12年度の受注件数は1149件で前年度に比べ154件増。受注契約金額は9665万9000円で、同比1267万8000円増加した。(6月1日掲載)

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