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2013年6月10日(月) 22:31

多良間村議会議長に就任/森山実夫さん(62歳)

資質向上、議会改革に全力


森山実夫さん

森山実夫さん

 「要職に就いて責任の重さを実感しており、覚悟を新たにしている」と気を引き締める。4期目の議員当選を果たし、「過去3期は村政運営に対して指摘することが多かったが、これからは村議会としてさまざまな提案をしていきたい」と意気込みを示した。



 議会運営については「不偏不党・公正無私を旨とし言論の府として村議会が円滑に運営されるよう誠心誠意努力したい」と話す。


 村の財政事情に触れ「厳しい状況の中で、議会の課題としてチェック機能の強化が求められている」と話し、議会として果たすべき役割の重要性を語る。


 その務めを果たすためにも議会改革、とりわけ議員の資質向上に努めたいと力を込める。「研修会を有効に活用していきたい。議員個々の資質を高め、議会の充実と村政の発展につなげたい」と熱く語った。


 村政発展に向けては第1次産業の振興が重要だと指摘。「サトウキビ、畜産などの農業振興においては当局と一緒になって取り組んでいきたい。議会の中でも切磋琢磨しながら村政発展に努めたい」と述べた。


 村民のための議会活動を念頭に置く。「村民の融和を大切に、みんなが期待と夢を持てる村づくりに一丸となって取り組む。開かれた行政、開かれた議会を目指す」と決意を語った。


 森山 実夫(もりやま・さねお) 1951(昭和26)年4月2日生まれ。62歳。多良間村字仲筋出身。多良間中卒。大阪市で会社員を務めた後、81年に帰郷して農業に従事。2001年村議選で初当選。以来4回連続当選。13年6月10日の臨時会で議長に選出。