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ニュースウィークリー
2013年6月30日(日)9:00

6月22日~6月29日

ニュースウィークリー
6月22日~6月29日

下地さんの活躍期待/盛大に出版祝賀会

 下地啓義さんが長年にわたり宮古毎日新聞など地元紙に投稿してきたエッセーをまとめた「随想・啓義翁の語り~求め続ける男のロマン~」(編著・「啓義に学ぶ会」)の出版祝賀会が20日夜、市内のホテルで開かれた。多くの関係者が出席し出版を盛大に祝うとともに、下地さんの今後の活躍に期待した。(6月22日掲載)


大川(うぷかー)を追加指定/史跡名勝天然記念物

 国の文化審議会(宮田亮平会長)は21日に開催された同審議会文化財分科会で宮古島市平良字西仲宗根の史跡「大和井(やまとがー)」の大川(うぷかー)部分を追加指定することを決定し、文部科学大臣に答申した。(6月22日掲載)

選手躍動健脚競う/全宮古中学夏季陸上

 第45回全宮古中学校夏季陸上競技大会が22日、宮古島市陸上競技場で行われた。16校の代表選手が各種目で躍動し、熱戦を繰り広げた。ただ、記録は全体的に低調。秋に地元宮古島市で開催される県中学陸上に向けて課題を残した。男子で活躍したのは砂川の川満郁弥。共通の走高跳と走幅跳の2種目を制した。(6月24日掲載)

平和の大切さ次世代へつなぐ/宮古各地で慰霊祭

 「慰霊の日」の23日、宮古島市と多良間村の各地で、遺族会などが主催する慰霊祭が行われた。参列者はそれぞれの慰霊碑に手を合わせ、戦没者のみ霊を慰めるとともに、悲惨な戦争を風化させずに次世代に伝えていく決意と平和への誓いを心に刻んだ。(6月24日掲載)

目標の50万人達成に決意/宮古観光協会総会

 社団法人宮古島観光協会の第49回定期総会が24日、市内のホテルで開催され2012年度の事業報告や13年度の事業計画などを承認した。12年度の入域観光客数は41万3654人と、前年と比べ8万1181人(24・4%)の大幅増加。13年度はリピーター率を向上させるため島の魅力を満載した着地型商品の売り込みに力を注ぐ方針を示した。(6月25日掲載)

一般重量級で砂川優勝/宮古ガス杯角力大会

 宮古ガス杯第4回全宮古角力大会が23日、下地のサニツ浜公園内角力会場で行われた。熱戦の結果、一般重量級で砂川善和、同軽量級で大城洋和がそれぞれ優勝、小学生団体戦は宮古島警察署柔道クラブAが制した。(6月25日掲載)

全議案を可決し閉会/市議会6月定例会

 開会中の宮古島市議会6月定例会は25日、最終本会議を開き、市当局提案の8議案はいずれも原案通り可決し、閉会した。一般会計補正予算案では、歳出のコーラル・ベジタブル社への支援補助金3000万円について野党議員が「議論不十分」として反対を表明したことから挙手による採決を行った結果、賛成多数で承認された。(6月26日掲載)

教育委員人事を可決/多良間村6月定例会

 改選後初の多良間村議会定例会(6月定例会)が25日開かれ、同村社会福祉協議会会長の友利哲市氏(65)を教育委員とする任命同意案件を賛成多数で可決した。これにより同村教育委員会は1年3カ月ぶりに定数(3人)を満たす。(6月26日掲載)

教育長に友利哲市氏/多良間村

 多良間村教育委員会の第6回委員会が26日開かれ、互選の結果、教育長に友利哲市氏(65)が決まった。これにより、同村の教育長不在は1年3カ月ぶりに解消された。委員会は午前10時に開会した。互選を行い友利氏を教育長に決定。委員会後に福嶺常夫委員長から友利氏に辞令が交付された。(6月27日掲載)

フラダンス大会9月21日開催/県内初、インギャーで

 城辺友利のインギャーで9月21日、県内初のフラダンス大会が開催されることが決まった。大会名は「カギマナフラin宮古島2013」。同日設立された実行委員会(大会長・下地敏彦市長)で決めた。実行委では県内外の出演者約200人を見込んでいる。(6月27日掲載)

特産品の発信拠点へ/「島の駅」オープン

 パラダイスプランが運営する農水産物や特産加工品の直売所「島の駅みやこ」が27日、平良久貝の国道390号(通称・バイパス)沿いにオープンした。同所を利用して物産を販売する生産者は、約150人。農水産物加工品を豊富にした品ぞろえが特徴で、約500品目を取り扱う。(6月28日掲載)

市伊良部海洋センター/7月1日から休館

 伊良部字長浜の宮古島市伊良部B&G海洋センター施設(体育館、プール、艇庫)が7月1日から休館することが27日に行われた市教育委員会の第3回定例会で決定した。休館の理由について市教委では「老朽化による損壊が著しく安全使用が困難」としており、今後は解体費用の予算措置を財政課と調整していくとしている。(6月28日掲載)

市、来月から公費助成へ/風しんワクチン

 首都圏を中心に昨年、今年と風しんが大流行していることを受けて宮古島市は28日、来月1日から風しんワクチンの公費助成を開始することを発表した。対象は宮古島市民で過去のワクチン接種率が低いとされる年代が含まれる19~50歳(1963年4月1日生まれ~94年4月2日生まれ)と妊婦の配偶者(年齢問わず)。(6月29日掲載)

補助金執行停止求める/国が苧麻績み保存会に

 宮古苧麻績み保存会が2007年度~11年度の国庫補助事業で不適正経理が確認されたため、12年度の補助金1000万円を執行しないよう文化庁から口頭で指導を受けていたことが28日の同保存会の総会で分かった。下地会長は、補助金返還命令の可能性にも言及。同年度の補助金は自主的に返納したと述べた。(6月29日掲載)

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