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2013年7月24日(水) 9:00

高校生が母親役に挑戦/宮古病院

ふれあい看護体験


緊張しながら新生児の抱き方などを学ぶ生徒たち=23日、県立宮古病院

緊張しながら新生児の抱き方などを学ぶ生徒たち=23日、県立宮古病院

 県立宮古病院(安谷屋正明院長)は23日、高校生を対象にした「ふれあい看護体験」を実施した。宮古地区の4高校から16人が参加し、車いすを体験するなど実際に患者との触れ合いを通した看護体験を行った。新生児のおむつ替えに挑戦した生徒たちは、小さな体に最初は緊張した様子だったが、抱っこすると笑顔になり看護師の仕事の魅力を体感していた。



 この取り組みは、現場の体験を通して看護に興味を持ち、看護の道に進むきっかけや目標を持つ機会にしようというもの。


 生徒たちに対して安谷屋院長は「将来、看護師を目指している人もいると思う。きょうはいろいろな経験を通して多くのことを学んでほしい。そして将来、同じ病院で働く仲間として一緒に仕事ができたらうれしい」と話した。


 生徒たちは職員の指示に従って車いす体験や患者の世話、保育、病室のシーツ交換などを実際に行い、看護の仕事に理解を深めていた。


 上地奈央さん(伊良部高3年)は「将来は看護師になりたいと思っている。きょうは多くのことを体験して看護師の仕事を学びたい」と話した。 


 参加した高校生たちは、全員が白衣に着替え名札を着用し、新しくなった宮古病院で看護の仕事の大変さと魅力を体感した。