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ニュースウィークリー
2013年8月18日(日)9:00

8月11日~8月17日

ニュースウィークリー
8月11日~8月17日

夏に乾杯会場熱気/オリオンビアフェスト

 恒例行事となった「夏の風物詩」オリオンビアフェスト2013in宮古が10日夕、平良の前福多目的運動場で開催された。突然の雨で開催が心配されたが、開演までには雨も上がり予定通りの開催となった。訪れた大勢の市民や観客らは冷たいビールを片手に、舞台で繰り広げられる熱気あふれるライブを満喫した。(8月11日掲載)


男性メタボ断トツ1位/市市国保特定健診結果

 宮古島市はこのほど、市国民健康保険加入者特定健診の結果を公表した。それによると、内臓脂肪型肥満に加え、血圧、血糖、血中脂質のうち二つ以上が基準値を超えている状態を指すメタボリックシンドロームの割合は男性が62・4%で断トツの1位、2位の石垣市(57・2%)を大きく引き離した。女性は6位(24・2%)となっている。(8月11日掲載)

大物カツオの即売に沸く/パヤオの日まつりにぎわう

 「第7回パヤオの日まつり」がが11日、伊良部漁協の特設会場を中心に行われた。夏休みとあって大勢の親子連れが参加し、趣向を凝らしたイベントを満喫。12年ぶりに大物カツオ(1匹当たり10~15㌔)が大漁していることから、地域貢献として1匹2000円で販売され、230匹、約3㌧を完売した。(8月13日掲載)

名誉と誇り賭け18学区の代表出場/宮古体育大会が開幕

 第40回宮古体育大会の開会式が11日、市総合体育館で行われた。バスケットボールとハンドボール競技に出場する北の狩俣あずさ選手が「学区の名誉と誇りを賭けて正々堂々と戦う」と選手宣誓を行った。大会には18学区の代表選手が出場。先行開催競技のゴルフ、水泳を除く14競技で、約3カ月間にわたり熱戦を繰り広げる。(8月13日掲載)

生産農家に6割支払い/コーラル社未払い金

 アロエベラジュースなどを製造、販売する第3セクター、コーラル・ベジタブルは12日、アロエベラ生産農家に対する未払い金を支払った。対象農家は27戸で、昨年11月~今年3月までの原料代金1052万円の6割631万円。市からの支援補助金で支払った。残りの4割について同社は「来年3月までには支払えるよう経営努力をしたい」と述べた。(8月14日掲載)

特定健診・集団健診がスタート/市、積極受診呼び掛け

 特定健診制度の2013年度集団健診(保健センター、公民館で実施)が13日、平良地区を皮切りに始まった。七原公民館で行われ、午前8時30分の受付開始から多くの住民が訪れ、血圧測定や血液、尿検査などの健診項目を受診した。市国民健康保険課は「積極的に受診するとともに自分の健康管理に努めてほしい」と呼び掛けている。(8月14日掲載)

宮古島市学校の耐震化率92%/全国、県平均上回る

 文部科学省はこのほど、全国の公立小中学校の校舎や体育館などの耐震化率(4月1日)を発表した。耐震化率の全国平均は88・9%で、前年より4・1%上昇した。県内小中学校の耐震化率は80・5%で、前年より2・5ポイント上がったが、全国耐震化率の順位では40位という結果だった。(8月15日掲載)

ハーモニーで魅了、ロビーコンサート開く/高山・みやこ合唱団

 13日にマティダ市民劇場で「山の子 海の子 交歓演奏会」を行った岐阜県高山市の高山少年少女合唱団と、みやこ少年少女合唱団が14日、市役所平良庁舎でロビーコンサーを開催。両合唱団の団員たちは息の合ったハーモニーで観客を魅了した。(8月15日掲載)

買取実績は55㌧計画の半分/市いも生産販売組合総会

 宮古島市いも生産販売組合の第2回定期総会が15日、市上野公民館で開催され、2012年度の決算や実績報告などを承認した。同組合は紫イモの安定生産・供給を目的に昨年8月に設立。初年度は販売量120㌧を計画したが、実績はその約半分の55㌧に止まった。(8月16日掲載)

来年1月12日に開催/ワイドーマラソン

 「第24回宮古島100㌔ワイドーマラソン」の実行委員会総会が15日、市役所平良庁舎で開かれた。審議の結果、24回大会の競技開催日を2014年1月12日とすること、予算を1636万9000円とすることなどを全会一致で承認した。(8月16日掲載)

個性豊かな作品1057点展示/全宮古書道展が開幕

 第32回全宮古書道展が16日、市中央公民館大ホールで開幕した。児童生徒や高校・一般、特別支援学校、高齢者の入賞作品計1057点が展示されている。児童・生徒の部の大賞には平良智香さん(平良中3年)、高校・一般の部の大賞には浜川美恵子さん(58)がそれぞれ輝いた。同展は18日まで。(8月17日掲載)

市、マンゴーの台風時輸送対策など要望/県出先機関と意見交換

 宮古管内県出先機関と宮古圏域市村の2013年度意見交換会が16日、県宮古合同庁舎で開催された。市は台風時におけるマンゴーの出荷支援体制構築など10項目を要望。多良間村は多良間-石垣間の航空路線再開など5項目の実現を求めた。(8月17日掲載)

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