2013年9月12日(木) 9:00

消防本部で職場体験

砂川中2年北原さん「将来は消防士に」


消火活動の訓練を体験する北原さん=11日、市消防本部

消火活動の訓練を体験する北原さん=11日、市消防本部

 市消防本部で女子中学生が職場体験学習に奮闘している。「将来は消防士になりたい」と消火訓練などに一生懸命に取り組んでいる。同本部での女性の体験学習は中学生は初めて。「宮古島市初の女性消防士として将来有望」と期待している。


 職場体験しているのは砂川中2年生の北原リンダさん。父は日本人で母はブラジル人。父の仕事の都合で昨年、東京の学校から転校してきた。


 職場体験で消防署を選んだ理由を「消防士は火災など危険な場所に行き、人命救助をするところが格好いい。将来は消防士になりたい」と話した。


 体験学習3日目の11日は、火災防御訓練を体験。約20㍍の距離から50㌢の円形の的に向かって放水し、見事に的に当てた。


 北原さんは「署員も優しく丁寧に教えてくれる」と笑顔。「現場では声を大きく出すことや動作を機敏にすることが大切だと思った」と語った。


 訓練を見守った同本部総務課の宮國勉課長は「普段から筋トレもしているようで、やる気が伝わってくる」と話した。


 同校の職場体験は2年生19人が参加。9~13日までの5日間、11事業所で実施している。