2013年10月23日(水) 9:00

区間の早期着工要請/マクラム通り拡幅

通り会の会長ら県に


當銘健一郎土木建築部長(左)に要請書を手渡すマクラム通り会の奥平弘会長(右)と通り会の皆さん=22日、県庁

當銘健一郎土木建築部長(左)に要請書を手渡すマクラム通り会の奥平弘会長(右)と通り会の皆さん=22日、県庁


 【那覇支社】宮古島市内のマクラム通り会の奥平弘会長ら10人は22日、県庁に當銘健一郎土木建築部長を訪ね、マクラム通り道路(南区間)拡幅事業の早期着工を要請した。県は2009年度から県道243号線マクラム通り全区間910㍍の道路拡幅事業に着工。現在は北給油所から下里通り交差点までの340㍍区間、幅員16㍍、歩道両側3・5㍍で道路の拡幅整備を進めている。 


    
 奥平会長は、340㍍区間だけの拡幅事業では、地域住民の安全性や居住性などの生活環境に重大な支障を来たす問題や、主要商店街との均衡ある市街地商業圏の形成も望めない状況を指摘。その上で、「残されたマクラム通り南区間570㍍(下里通り交差点からサンエーカママヒルズ店前)の道路拡幅整備事業の早期着工に特段の配慮を」と要請した。


當銘部長は「現在の整備中のものに引き続いて、残り570㍍区間も早急に整備していきたい。早ければ15年度あたりに着手したい」と話した。また、「570㍍区間の幅員は、県の都市計画の決定で16・5㍍となっているが、手続きを経た上で着工中の区間と同じ16㍍にして整備したい」と述べた。


道路の拡幅事業では、用地買収や物件・建物補償などが伴うので、周辺の通り会を中心にした全面的な協力がないと事業は進まないと説明。當銘部長は「地元が団結して協力もらえれば、10年かかるものが7、8年でできたりもする。積極的にやっていきたい」と前向きな姿勢を示した。
 當銘部長への要請には座喜味一幸県議も同席した。

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