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ニュースウィークリー
2013年12月8日(日)8:55

12月1日~12月7日

ニュースウィークリー
12月1日~12月7日

宮古上布の発展祈願/織物事業組合が稲石祭

 宮古上布創製者、稲石刀自の功績を顕彰する稲石祭が30日、旧宮古神社跡地の稲石香炉前で行われた。関係者が一堂に会し、香炉に手を合わせて宮古上布の末永い継承に決意を新たにした。(12月1日掲載)


宮古の産業まつり開催/島の特産品ずらり

 第36回宮古の産業まつりが30日、ダイワドライビングスクール跡地(ぱいながまホール隣)で開幕した。初日から多くの市民が来場し、宮古の産業に触れながら特産品を買い求めた。宮古島市の友好交流都市の物産もずらり。それぞれ飛ぶように売れた。(12月1日掲載)

ヤシガニの捕獲、4カ所で全面禁止/来年4月から実施

 宮古島市ヤシガニ保護条例の施行に伴い、来年4月から、城辺七又、平良間那津、池間、下地来間の海岸線4カ所でヤシガニの捕獲が禁止される。指定した保護区域の総面積159万平方㍍の区域内ではすべてのヤシガニの捕獲が全面的に禁止される。(12月3日掲載)

訪問診療継続市に協力要請/池間自治会

 池間自治会(奥原正美会長)のメンバーが2日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね現在、ドクターゴン診療所が池間島で行っている訪問診療と往診の継続について要請するとともに、住民359人分の署名も提出した。(12月3日掲載)

安心、安全なまちづくり決意/伊良部で地域安全大会

 「安全・安心の美ぎ島宮古 伊良部人の心一つで響かせ」をテーマに伊良部地区地域安全大会(主催・宮古かぎすま安全なまちづくり推進協議会)が3日、市伊良部公民館で開催された。同大会は市町村合併後、伊良部地区では初開催となり会場には約300人が詰め掛け、安心、安全な地域づくりに向け関係機関が一致団結して取り組むことを確認した。(12月4日掲載)

14年産葉タバコ栽培スタート/城辺、上野で播種式

 宮古地区の2014年産葉タバコ栽培が、城辺と上野地区の播種式を皮切りに3日スタートした。今期は138戸の農家で、26億4000万円の販売を目指す城辺の播種式はJAの城辺葉タバコ育苗施設で行われた。城辺の農家数は40戸、栽培面積が2万0390㌃(205町5反)。販売目標は9億円を掲げる。(12月4日掲載)

返還金に利息付さず/トゥリバー売買額

 宮古島市とSCG15特定目的会社(本社東京)が締結した「トゥリバー地区の土地売買契約書」が一部変更されていることが4日までに分かった。変更されたのは本契約の解除の一部で、仮に契約が解除され、市が売買代金40億円を返還する際に利息を付さないことを新たに明記した。(12月5日掲載)

「再発防止に万全を期す」/追認議案提出で市長謝罪

 下地敏彦市長は4日開会した市議会12月定例会本会議で、市が発注した公共工事の不適切な事務処理に伴う「工事請負契約の追認議決を求める」議案を提出し、「こうしたことが二度と繰り返されないよう再発防止に向けて万全を期する」と述べ謝罪した。(12月5日掲載)

市教育委員に宮國、佐平氏/市長が再任辞令交付

 宮古島市教育委員会委員の任期満了に伴い、下地敏彦市長は5日、宮國博氏(68)と佐平博昭氏(54)に再任辞令を交付した。宮古島市となってから教育委員への再任辞令は今回が初めて。任期は、2017年12月4日までの4年間。(12月6日掲載)

なな号など6頭優等賞/宮古地区子牛共進会

 2013年度12月期宮古地区子牛共進会が5日午後、JAおきなわ宮古家畜市場で開かれ、同組合各支部(旧市町村)で選抜された優良子牛の所有者が改良の成果を競い合った。厳しい審査の結果、島尻正さん所有の「なな」号など計6頭が優等賞に輝いた。団体戦は城辺が制し、6月期に続く連覇を飾った。(12月6日掲載)

青少年被害の未然防止を/携帯・スマホ関連犯罪

 宮古島警察署と携帯電話販売会社による初の連絡会議が6日、宮古島署で開かれた。市内の携帯電話販売店のうち9店舗が参加。携帯電話やスマートフォンを利用した犯罪の実例について警察から話を聞いたほか、普段の業務で未成年者への対応で留意していることなどについて情報交換を行った。(12月7日掲載)

ハイジャック想定し訓練/空港保安委員会

 航空機不法奪取事件発生時に対応する2013年度の訓練が6日、宮古空港管理事務所で行われた。宮古空港・航空監視レーダー事務所や市消防本部などが参加して発生時の関係機関の連絡や連携を確認した。(12月7日掲載)

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