2014年1月13日(月) 9:00

県文化協会賞受賞を祝う/市文化協会

2個人・1団体たたえる


受賞の喜びを分かち合う(左)から下地さん、与儀さん、久田さん=11日、ホテル共和

受賞の喜びを分かち合う(左)から下地さん、与儀さん、久田さん=11日、ホテル共和

 市文化協会(大城裕子会長)主催の2013年度沖縄県文化協会賞受賞祝賀会が11日、市内のホテルで開かれ、功労賞の下地徹さん、奨励賞の与儀一夫さん、団体賞の久田多嘉子舞踊研究所の代表・久田流家元二代目久田多嘉子さんの栄誉をたたえ、さらなる精進を祈念した。


 下地さんは、1990年に宮古盆栽同好会を創設して会長を務めた。95年には日本盆栽協会宮古島支部長、同協会沖縄県支部連合会副会長に就任し、現在に至る。多岐にわたる活動が認められた。


 与儀さんは、94年に宮古写真愛好家協会を設立し、会長に就任。以来、写真展や自身の写真集を出版するなどして野鳥の保護と自然保護などの幅広い活動が評価された。


 同舞踊研究所は、福祉施設での慰問公演などの活動を展開。門下生100人余と一緒に舞踊芸能の普及と発展に尽力した。


 大城会長は「沖縄県文化賞受賞は名誉ある賞。今後とも精進されることを祈念する」とあいさつ。下地敏彦市長は「今年は市の文化・芸術の元年と位置づけた。市文化協会は、宮古休日・夜間救急診療所の旧施設に戻したい。新年度の予算では去年より3倍の予算をつけ、宮古の文化の花を咲かせたい」と述べ、会場から大きな拍手を浴びた。


 受賞者のあいさつで、下地さんは「県内全体への盆栽普及向上が評価されたと思う」、与儀さんは「95年の市総合文化祭・秋の部から写真部会は宮古写真愛好協会が主管となった。それが評価された」とそれぞれ語った。


 久田さんは「久田流を支えている先輩や門下生に感謝したい」と話した。

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