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2014年2月5日(水) 9:00

新救急車が運用開始/市消防本部

配備全車、高規格化に


導入された高規格救急車の内部。十分な高さなどが確保されている=4日、市消防本部

導入された高規格救急車の内部。十分な高さなどが確保されている=4日、市消防本部

 宮古島市消防本部(来間克消防長)は4日、同本部で新たに導入された高規格救急車の運用開始式を行った。新救急車は市消防署に配備され、すでに伊良部出張所、上野出張所に配備されている各1台と合わせて4台が全て高規格車両になった。



 この日運用を開始した車両は車内の高さが約180㌢余りある。また、車内で患者を乗せた担架が横に移動できるなど、救急救命士が救命処置を迅速に、的確にできるように設計されている。車両の価格は約3500万円。


 市消防本部から昨年1年間に出動した救急件数は2718件で、前年の2564件よりも154件増加した。


 開始式で来間消防長は「救急需要が増加傾向にあり、救急救命処置の高度化と救命率の向上が求められている。新たな高規格救急車の配備により、体制の充実強化が図れ、市民の安心・安全確保につながるものと期待している」と訓示した。


 開始式では市消防署の上原昭宏署長らが神酒と塩で車両を清め、これからの安全運用を祈願した。