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ニュースウィークリー
2014年2月23日(日)8:55

2月17日~2月22日

ニュースウィークリー
2月17日~2月22日

親族集い祖先供養/旧十六日祭

 旧暦の1月16日に当たった15日、祖先を供養する沖縄の伝統行事「旧十六日祭(ジュウルクニツ)」が市内の墓地などで行われた。一族の墓前に家族や親戚らが集まり、祖先に家族の近況を報告するとともに、向こう1年間の健康を祈願した。 (2月17日掲載)

教育を語る市民大会/5人の出身者が提言

 宮古島市の教育を語る市民大会が16日、マティダ市民劇場で開催された。「夢へのチャレンジ、宮古への想い~島力、夢を描こう、今ここから~」と題して公開フリートークが開かれ、ニッポン放送アナウンサーの垣花正さんをコーディネーターに県内外で活躍する宮古出身者5人がパネリストを務め、若者の教育について、それぞれの立場から提言した。(2月17日掲載)

ネットならだいず便利/確定申告がスタート

 宮古島税務署は2013年分確定申告開始日の17日、「宮古島守る君」をe-Tax特別推進官に任命しスタートを飾った。推進官を務める期間は17日から所得税申告期限の3月17日まで。この間「ネットなら、だいず(大変)便利さいがー(だよ)」とe-Tax(国税電子申告・納税システム)の利用をPRする。(2月18日掲載)

市税徴収率79・5%/宮古島市1月末

 今年1月末までの市税の徴収率は79・47%で、前年同月の80・84%に比べ1・37ポイント減少していることが17日行われた市税徴収対策会議で報告された。「前納報奨金制度」廃止の影響とみており、91・3%の目標達成は厳しい状況だ。市では滞納者の実態把握の強化を引き続き実施し、電話や文書による催告を行うとともに、市民に対しては納期内納付を呼び掛けている。(2月18日掲載)

上里さんの圃場で全刈り調査/サトウキビ競作会

 県糖業振興協会の2013-14年期サトウキビ優良事例調査(競作会)宮古地区全刈り作業が18日、平良荷川取にある地区代表の上里豊一さん(71)の圃場で行われた。関係団体の職員と地元の農家ら40人が参加して審査用のサトウキビを収穫した。上里さんは「県1位を取りたい」などと意欲を示した。(2月19日掲載)

送迎は下地診療所に委託/下地・来間中統合協

 宮古島市立下地中学校・来間中学校統合協議会の第4回協議会が17日午後、市役所下地庁舎で開かれた。下地中学校へ統合される来間中学校の閉校式は今年3月末、下地中での統合式は4月初めに挙行される見通し。4月の新学期から下地中へ通学する来間中の生徒2人の登下校時の送迎車は下地診療所に業務委託することを決めた。(2月18日掲載)

家、車など獅子で厄払い/城辺比嘉自治会

 城辺比嘉自治会の「旧二十日正月祭」が旧暦1月20日に当たる19日、比嘉集落で行われた。2頭の獅子がリフォームされた家や車両を購入した人の家を回って厄を払った。地域住民は公民館に集まってクイチャーを踊り、向こう1年の豊作と無病息災を祈願した。(2月20日掲載)

ミニ歴史資料館など3案/市長に提言書を提出

 「市旧城辺町役場跡地利用検討委員会」は19日、同委員会でまとまった整備方針に関する提言書と施設計画3案を下地敏彦市長あて提出した。同提言書の施設計画案では「多目的広場として整備」し休憩施設兼ミニ城辺歴史資料館をエコハウス的に整備する案などが盛り込まれた。(2月20日掲載)

12人2団体の受賞祝う/県野菜品評会、ふるさと百選

 JAおきなわ宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会は、おきなわ花と食のフェスティバル2014県野菜品評会(今月1、2日開催)の受賞祝賀会を20日、JAおきなわ宮古地区本部大ホールで開催した。祝福を受けたのは最高賞の農林水産大臣賞を受けた伊佐博勝さん(カボチャ、金賞)=伊良部=ら12人。(2月21日掲載)

30回大会の公式ポスター決定/全日本トライ宮古島

 4月20日に開催される第30回全日本トライアスロン宮古島大会の公式ポスターが決まった。このほど開かれたデザイン選定会で米国カリフォルニア州在住の高野昭さん(51)の作品が最優秀賞を獲得し、2年連続で公式ポスターとして採用される。(2月21日掲載)

最高は宮高理数科の1・24倍/高校入試最終志願状況

 県教育庁は21日、2014年度県立高校一般入学者選抜(高校入試)の最終志願状況を発表した。宮古地区では3校3学科で定員を上回る志願があった。最も志願倍率が高かったのは宮古高校理数科で1・24倍だった。推薦入学内定者25人を除く一般入学定員55人に対し68人が志願した。(2月22日掲載)

一本締めで打ち上げ/オリックスキャンプ

 2月1日から市民球場で行われていたオリックス・バファローズA組(1軍)の宮古島春季キャンプが21日、18日間の全日程を終えた。練習終了後、選手会長でキャプテンの坂口智隆選手の音頭による一本締めでキャンプを打ち上げた。森脇浩司監督は「中心選手の意識向上が見られ有意義だった」と振り返った。(2月22日掲載)

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